ヒミズ   

今回は、月曜日に観たもう一本です。

ヒミズ
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「行け!稲中卓球部」でお馴染みの古谷実先生の問題作「ヒミズ」を「愛のむきだし」で第59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門でカリガリ賞と国際批評家連盟賞をダブル受賞の園子温監督が、実写化。

古谷実×園子温…ええ!?しかもヒミズ!?やべぇ…これは事件だ!!これは、女房を質に入れても観に行かねば!!と、この企画を知った時、かなり興奮した。

漫画は2001年開始の作品。これまでのギャグ路線とは、一線を画す内容に衝撃を受ける。当時、ヤンマガ購読者だったけど、単行本は買ってなかったんで、ラストシーンは憶えてても、さすがに細かい内容覚えてない。なんで新装本を買って、再読。登場人物達に心を揺さぶられる話にのめり込んでいく。そして、連載時と単行本のラストは変わってると知る。ただ、それは絵が違うのと「…なに、それ?」が無くなってるだけなんで、内容自体は同じだった。この漫画を読んだ当時の感想が蘇ったばかりでなく、当時の自分や周りの環境、考え方、9.11、あらゆる事が脳裏に蘇る。

一方、園子温監督。「自殺サークル」とかの監督ってのは知ってたけど、ずっと興味ありつつも、いつか観てみようくらいのスタンスだった、「愛のむきだし」を観るまでは。「愛のむきだし」で、ド肝を抜かれた。4時間もある映画なのに、体感時間は2時間ほど。それくらい面白かった。そして「冷たい熱帯魚」。またもや心を鷲掴みにされる。これでこの企画に胸踊らぬ訳が無かろう。まだかまだかと待ち望み、年が明け、1/14(土)…遂に解禁。どうしても土日は、バイトをしておきたかったの(忙しいんで休憩が短いので、稼ぎ時!)で、月曜日に「哀しき獣」鑑賞後、渋谷に移動して、渋谷シネクイントに到着。今年は「宇宙人ポール」(感想は→こちら)、「哀しき獣」(感想は→こちら)と当たりが続いてるし、「ヒミズ」もほぼ当たり確定。今年はすごい年になりそうだ…と自ずと期待に胸を膨らむ。

そして劇場を後にして思った。

「・・・なに、これ?」

つづく。

2012/1/22に、追記を書きました→こちら
2012/1/24に、追記2を書きました→こちら
2012/1/28(3時47分)に、追記3を書きました→こちら
2012/1/29に、追記4を書きました→こちら
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by eigasirouto | 2012-01-20 00:35 | 新作映画(2012)

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