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300 <スリーハンドレッド>   

「ヒミズ」の感想は、長くなりそうなので、後回しにして、先に他の観た映画の感想を書いていこうと思います。

映画募集のコーナー(詳しくは→こちら)に寄せられたコメントから抜粋して、DVDで旧作鑑賞しました!
寄せられたコメントは↓です!
ルーパスさんこんにちわ!
前回、「ローラーガールズ・ダイアリー」を紹介してくれてありがとうございます。
私も流し読みしましたよ。
そこで、是非もう一本おススメしたいのが、ザック・スナイダー監督の「300<スリーハンドレット>」です。よろしく!ちなみに、私はこの映画を観て、かつて部長に唾を吐きかけた事があります。
PS・そう言えば、前回、嫁の事を心配してくれてましたが、確かに最近、嫁が浮気をしてる気がしてます・・・。
杉並区在住、中谷幹夫(仮名)56歳
中谷さん!またまた紹介してくれて、ありがとうございます。「ローラーガールズ・ダイアリー」の記事は、流し読みだったんですね・・・。というか、部長に唾を吐きかけた??中谷さん、悪い事言わないんで、映画観るの辞めた方がいいんじゃないですか?しかも、嫁が・・・。そろそろ中谷さんとの自作自演の茶番は置いといて、今回観た旧作は・・・

300<スリーハンドレット>
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ホームページ
あらすじ: 紀元前480年、スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)は、ペルシアの大王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)から服従の証を立てるよう迫られる。そこで、レオニダス王が取った選択肢は一つ。ペルシアからの使者を葬り去り、わずか300人の精鋭たちとともにパルシアの大群に立ち向かうことだった。 シネマトゥデイ(こちら)より抜粋

漢の映画ですねぇ。スパルタ人から生き様、死に様を往復ビンタで教えて戴いた気分ですよ。

まず、監督のザック・スナイダーの話から入ります。
フィルモグラフィー
・ドーン・オブ・ザ・デッド Dawn of the Dead (2004) 監督
・300 〈スリーハンドレッド〉 300 (2007) 監督・脚本
・ウォッチメン Watchmen (2009) 監督
・ガフールの伝説 Legend of the Guardians: The Owls of Ga'Hoole (2010) 監督
・エンジェル ウォーズ Sucker Punch (2011) 監督・製作・原案・脚本
僕としては、この中で、「ウォッチメン」「エンジェル・ウォーズ」は、鑑賞済。という状態です。

どちらもノートを付け出して、鑑賞してるんで、当時の感想が残ってるんで、軽く紹介しておきます。
「ウォッチメン」は、2010/3/24、DVDにて鑑賞。オープニング(ボブ・ディランの曲も含めて)がかっこよかった。話が複雑で飲み込み辛い作品だった。スローになってからの素早いカットの格闘シーン。ラストで独特のCG。なんて、33歳の僕は書いてますよ。
「エンジェル・ウォーズ」は、2011/4/22、映画館で鑑賞。グチャグチャの話過ぎて、付いていけなかった。話が重い。5人のバランスは好き。戦い自体はかっこいい。とか何とか34歳の僕は書いてますよ。
どうやら、年一で、ザック・スナイダー作品を観てる事になりますが、今年は、ザック・スナイダーを世界的に有名にした「300<スリーハンドレット>」という事になりましたね。

この監督の特徴は、やはり独特のCG表現だと思います。ウォッチメンは、あまり覚えてないですが、「エンジェル・ウォーズ」も「300<スリーハンドレット>」も、ほぼCGですよ。僕は、美しいCGと思いますね。それと何と言っても、戦闘シーンでしょう。「300<スリーハンドレット>」の戦闘シーンは、スローで見せてから素早いカット!この手法が、今や、この監督の代名詞になってるみたいですね。(漫画を読んでる感じを忠実に再現した結果みたいですよ。)
それで、今、アメコミを映画化するにあたって、第一人者と言えば、ザック・スナイダーとなってるとの事です。

ちなみに、戦闘シーンの情報は、タマフルのシネマハスラー(ホームページ)で宇多丸さんが言ってた事なので、ホームページのシネマハスラーのコーナーから「ウォッチメン」「エンジェル・ウォーズ」の回をポッドキャストで、聞いてみて下さい。

ここから映画の話に、入ろうと思ったのですが、例によって眠くなって来たんで、また書きます。おやすみなさい。

追記書きました→こちら

by eigasirouto | 2012-01-23 04:58 | 旧作(2012年鑑賞)

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