ホステル   

実は、旧作3本観てるんですが、更新が追いついてません!という事で、まずは…

ホステル
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解説: ヨーロッパを旅するバックパッカーたちが恐怖のどん底に陥れられるホラームービ。見知らぬ街を訪れた若者たちが、次々と失踪し、むごたらしく拷問され殺されていく様を追う。無邪気な青年から一転、死の恐怖に直面してもあきらめずに戦う男を『ワールド・トレード・センター』のジェイ・ヘルナンデスが熱演。『キャビン・フィーバー』のイーライ・ロスが脚本と監督を担当し、一気にその才能を開花させた。監督の依頼でちらりと登場する三池崇史監督の姿も必見。
あらすじ: アメリカ人大学生のジョッシュ(デレク・リチャードソン)とパクストン(ジェイ・ヘルナンデス)は、バックパックを背負ってヨーロッパを旅していた。スロバキアのブラティスラバには男が求める快楽を満たしてくれる夢のようなホステルがあると聞いた彼らは、早速途中で仲間になったオリー(エイゾール・グジョンソン)とホステルのある町に向かうが……。


ゴア描写が多くて、見てられないと言う友達がいたので、期待したけど、そこまでエグいと思わなかったです。僕の感覚がおかしいだけかも知れないので苦手な人には、オススメ出来ませんが。
だったら面白く無いのかと言えば、そうじゃなくて、かなり面白かったですよ。

ちなみに、タランティーノが制作総指揮に名前を連ねてて、冒頭で、クエンティン・タランティーノ プレゼンツとか出るんで、レビューとかでタランティーノ作品と言ってる人いますが、監督は、イーライ・ロスと言う男なんで、イーライ・ロスの事も触れてやって下さい。なんか気の毒ですよ。イーライ・ロスは、デヴィッド・リンチの弟子っぽい立ち位置ですけど、タランティーノ作品の「グラインドハウス」「イングロリアス・バスターズ」に役者として出演してますよ。

今作は、ヨーロッパに薬と女を求めて旅行してるアメリカ人の男達が主役で、大麻が合法のオランダのアムステルダムから始まります。そこでスロバキアは内戦で男がほとんど死んでるから女めっちゃ余ってるよ~と言われて、はしゃいでスロバキアに行って実際に即セックス出来るのですが、そんな美味しい話に冷や水ぶっかける展開になって行きます。
お金持ち達が、金を払って人を殺す秘密のクラブに命を狙われると言う恐ろしい展開です。しかも殺されるだけでなく、殺される前に色んな趣味趣向の拷問をされるんですよ拷問を。

実際、イーライ・ロス監督は、タイでお金を払って人を殺すという都市伝説かなんなのかをネットで観て、非常に不快に思った事からこの物語を思い付いたみたいです。また、スロバキアという東欧のやや謎めいた国だからリアリティがあると言うか。ただ、これスロバキアの人が観たら怒るかもしれませんよ。フィクションだとしても、観光に影響ありそうな…。

場所わかりますか?わからないなら↓を参考に。
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僕らが子供の頃は、チェコスロバキアって一緒の国だったですが、1993年に独立しました。
しかし、ヨーロッパは電車で違う国に行けていいですよ。日本は島国なんで、そうはいかないですからね。逆に考えると色んな人が国に侵入出来る問題もあるでしょうけど。

ただ、実際に今はアメリカ人や日本人が、東欧やロシアで女性を求めてると言う話も聞いてます。かつての東南アジアの様な状態になってるらしいと。

ここから多少のネタばれを予測させる可能性も含みますので、ネタばれに拒絶反応を示す方は、ザッと下にスクロールしちゃって下さい。




それでこの作品は、勧善懲悪で暴力や殺人に対して、まともな答えを出してると思うんですが、そもそもこういう事態を作ったのは、アメリカ、日本じゃない?という意見もあるみたいです。それを読んで僕も、確かに根が深い問題だと思いました。ただ、次の「ホステル2」でそこに対する回答を僕は出したと思ってるんで、その辺は次の「ホステル2」の時に詳しく書こうと思います。





ネタばれ終わり。

この作品を不真面目と捉える人もいるかも知れませんが、殺人や暴力をまざまざと見せつける事によって、それに嫌悪感を与える真面目な作品だと思いますね。臭い物に蓋した綺麗事映画の100倍素晴らしいですよ。そんな道徳観抜きに観ても面白いと思います!ただ、スプラッター苦手な人がどう思うかは知らないです!

ちなみに、三池監督が出演してますが、イーライ・ロスは三池監督の作品も好きみたいです。
後、スロバキアのホステルに着いた時、ロビーのテレビで「パルプ・フィクション」が流れてますね!

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クエンティン・タランティーノ
「パルプ・フィクション」
「キル・ビル」

目を背けたくなるシーンだけで言うなら個人的には、こっちの方が上でした。
「チェイサー」
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by eigasirouto | 2012-03-08 04:25 | 旧作(2012年鑑賞)

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