椿三十郎(2007年版)   

「僕達急行 -A列車で行こう-」を観る前に、故・森田芳光監督作品を少しでも観ておこう企画③

椿三十郎(2007年版)
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解説:黒澤明監督と三船敏郎のコンビが1962年に放った傑作時代劇をリメークした、痛快時代劇エンターテインメント。黒澤のオリジナル脚本をそのままに、『サウスバウンド』の森田芳光監督が、邦画史上最も人々に愛されたヒーローをスクリーンによみがえらせた。椿三十郎を織田裕二、その宿敵である室戸半兵衛を豊川悦司が演じ、松山ケンイチ、鈴木杏、中村玉緒らが脇を固める。必殺剣を使うダイナミックな立ち回り、心意気あふれる三十郎の人となりに惹(ひ)きつけられる。
あらすじ:とある社殿の中で井坂伊織(松山ケンイチ)をはじめ、9人の若侍たちが上役である次席家老黒藤(小林稔侍)らの汚職について密談していると、椿三十郎(織田裕二)という浪人が現れる。密談を盗み聞きしていた三十郎は陰謀の黒幕を見抜き、室戸半兵衛(豊川悦司)率いる悪者の手先から若侍たちを逃がす。

黒澤映画の中でも、「椿三十郎」は、かなり面白いと僕は思ってるんですけど、それのリメイク…というか、脚本そのままで、完全にオリジナルを思い出しました。

それで、ちょっと書いておきたいのは、「荒野のストレンジャー」で、「用心棒」か「椿三十郎」のどっちかに似てると書きましたが、「椿三十郎」では無いので、僕が思ったのは、「用心棒」と思われます。

それで、やっぱり話が面白いからフツーに面白かったですよ。正直、「踊る大捜査線」とかで織田裕二氏が苦手だったんですけど、三船敏郎氏の喋り方に似てたし、結構、かっこよかったですよ。逆に、トヨエツ氏の演技の方が、僕は違和感を感じましたよ。

ただ、あの有名なラストをそう料理するんだーとちょっとがっかりしました。

興味ある方は、黒澤監督版をまずは観てみて下さい。今観ても全然面白いと思うんで。
ちなみに、誰も聞いてないのに、黒澤映画で僕のオススメ3本挙げろと言われれば
「椿三十郎」
「生きる」
「七人の侍」
となっております。どうぞよろしくお願いします。

もう、明日、「僕達急行 -A列車で行こう-」観に行くので、とりあえず、この企画は、これにて終了です。
とりあえずランキング的には
1位「家族ゲーム」
2位「椿三十郎」←もちろん森田版の方ですよ(汗)
3位「失楽園」
となりました。

それで、共通点とか色々探したかったんですけど、「うーん、わからない」というのが、正直な所ですね。
大体、3本くらい観るとその監督の色が少しは見えて来るはずなんですけど、僕には、見つけられませんでした。
10年単位で、ポツポツと観たせいなんでしょうけど…。もっと観ておきたかったです…。

とにかく明日、「僕達急行 -A列車で行こう-」を鑑賞してから考えましょう。

2012/4/14「僕達急行 A列車で行こう」に追記あります。
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by eigasirouto | 2012-04-13 04:48 | 旧作(2012年鑑賞)

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