ハンコック   

『LUPIN the Third -峰不二子という女-』観ましたか?
ルパン回はアクション路線、次元回はハードボイルド路線だったけど、第3話の五エ門回はまさかのギャグ路線でしたねw
次元と五エ門って、どっちもクールで似たようなキャラクターだと思ってたけど、いや、確かにどちらもクールだけど、次元はキレ者で、五エ門はちょっと変わった人だったのですね。
次元回が、最高に面白かったからちょっと肩透かしを喰らいましたけど、まぁこれはこれで。
来週も楽しみです!


「バトルシップ」を観る前に、ピーター・バーグ監督作品を少しでも観ておこう企画①


ハンコック
a0250573_411494.png

オフィシャルサイト
解説: アルコール好きで力加減のできない嫌われ者のヒーロー、ハンコックが暴走するヒーロー・アクション。市民に迷惑がられる日々から一転、愛される真のヒーロー目指し、まい進していく。ハンコックを演じるのは、『アイ・アム・レジェンド』のウィル・スミス。共演はオスカー女優シャーリーズ・セロン、『キングダム/見えざる敵』のジェイソン・ベイトマン。砂浜に上がったくじらを海に投げ入れたりと、これまでのヒーロー像をくつがえす型破りな活躍は見逃せない。
あらすじ: 強大な力を持つヒーロー、ハンコック(ウィル・スミス)だが、酒好きでキレやすく市民には歓迎されていない。ある日、事故を防ぐために電車をエルボーで止めたハンコック。このときに助けられたPRマンのレイ(ジェイソン・ベイツマン)は、嫌われ者のハンコックに真のヒーローになってもらうべくさまざまな戦略を練るが……。

アクションシーンも楽しいし、役者さん達も悪く無いですけど、設定が辻褄があってないのと、この映画が醸し出す、ある価値観がすごく嫌で、正直微妙でした。

でも、設定がデタラメなのは、もう悪乗りか、もしくは細かい辻褄より、驚きの展開で面白ければいいんだ!という「キン肉マン」的なノリの可能性もあるので、ここの部分は、別にだからってダメとも言えないです。
中盤で、話が驚きの展開になるんですけど、「この2人、絶対何かあるとは思ったけど、ええ?そうなの?」とちゃんと驚けたんで、そことかは悪くないと思うんですよね。
ただ、その後、超人同士が、近づくと人間になって傷ついたり死んだりするとかの後付け設定、どちらかが受けたダメージをもう片方も受けるという、説明も無かった後付け設定とかは、別に面白くないし、それだったらさっきのシーンおかしくない?と思ったりしました。そこのいい加減な設定は、全然ノレ無かったです。

例えば、超人同士が、近づくと人間になって傷ついたり死んだりするって、後から言って来たけど、その2人がその説明がある前に、ガシガシ超人レベルで肉弾戦を繰り広げてるんですよ。辻褄があってないですよ。
まぁそんな感じのがいくつもあるけど、省略させて下さい。

後、ラスボスが途中で出て来た、チョイワルってどう思います?(ちなみに、「シャーロック・ホームズ」シリーズで、警察役のエディ・マーサン)
ここがスゲーもったいないし、このラスボスが主人公を追い詰めた時、長々と大して内容の無い話をしてたのもいただけないですよ。

ただ、最も嫌だったのは、こういうアンチヒーローものって、「アイアンマン」「ヘルボーイ」など色々あって僕はすごく好きですけど、戦って少し成長しても、でも、やっぱり本質は変わってなくて、ヒーローっぽく無いまま。みたいな所も好きで。その成長も自分自身で気付いて、行動が変わってると思うんです。

でも、ハンコックは、うさんくさい奴に吹き込まれて、世間的な正義感を植え付けられただけじゃんって思ってしまって。
僕はてっきり、一度はその偽善行為に騙されるけど、やっぱり俺は俺だぜ!と思い直して、そのうさんくさい奴こそが本当の敵だったという展開かと思ったんですけどね。笑えるくらい全然、違う話で逆に衝撃でしたが。
しかも割と早い段階で、更生しちゃうんですよ。(あくまで世間的な)

後、お前そんな能力あるんだから、こうした方がいいだろ?と思うシーンとかも多かったですけどね。ハンコックはアホだからしょうがないのかも知れませんが。

まぁでも「ヤング≒アダルト」でおなじみのシャーリーズ・セロンは相変わらず綺麗でした。(とは言え、冒頭で登場した時だけ、なんかすごい老けて見えたけど、あれはなんで??二日酔いだったとか??)演技もいいなぁと思ってみてましたよ。

後、CGが気になるとか、そこは実際の部分を見せてくれないんだとか、文句もあるけど、全体的にアクションシーンは楽しめました。
特に空を飛んでから着地する時が、すごく好きでしたね。

2012/4/21「バトルシップ」で、今作にも触れています。→こちら
[PR]

by eigasirouto | 2012-04-19 05:06 | 旧作(2012年鑑賞)

<< キングダム/見えざる敵 ドライヴ追記2 >>