ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習   

忙しさと金銭的理由で、映画館で新作を観れません…。来週くらいからまた映画館に行けそうです。その隙に旧作を観ておこうと思います。

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
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公式サイト
解説:全米で大ヒットを記録し、ゴールデン・グローブ賞で主演男優賞を受賞した一方で、製作にまつわる訴訟も続出しているシニカルコメディ。人気コメディアンのサシャ・バロン・コーエン演じる主人公ボラットが、アメリカ大陸横断の旅を繰り広げる。監督は『ボブ・ディランの頭のなか』のラリー・チャールズ。アメリカを痛烈に皮肉った過激な内容と、ゲリラ撮影を終始敢行したというサシャ・バロン・コーエンの体当たりパフォーマンスは必見。
あらすじ:アメリカ文化をリポートする番組を作るため、カザフスタンからニューヨークにやってきた国営テレビの突撃レポーター、ボラット(サシャ・バロン・コーエン)。ある日、ホテルで『ベイウォッチ』の再放送を見た彼は、パメラ・アンダーソンに一目惚れ。彼女を自分の妻にするため、ロサンゼルスへ向かう。

とにかく酷いコメディなんですが、かなり本気で笑いました。けど、誰かれ構わずオススメは出来ないですね。特に真面目過ぎる人、ユーモアが足りない人、冗談が好きじゃない人は観ない方がいいと思います。普通に洒落の通じる人達でも、これは酷いと思う場面も少なくないです。差別や下ネタもたくさんありますからね。でも、逆に皆が上辺で隠してる差別意識を上手く引き出してるとも言えるのですが。今の日本のお笑いが好きな人程、こういう笑いが嫌いな可能性はありますが、電波少年的な笑いが嫌いじゃ無ければ、まぁ大丈夫かと思うんですけど、いや~、それでもやり過ぎな部分はあるかもです。でも、僕はそれを踏まえても、ずーっとゲラゲラ笑って観てたので、どうしようもない笑いに飢えてる人は観て損は無いと思います。でも、次の「ブルーノ」よりは、一応話がまとまってる感じはするので、まだ救いがあるかも知れません。でも、僕は引く部分もありつつも、終始笑い転げました。笑った感覚で言えば、僕の鑑賞した映画の中ではトップクラスだと思います。なので、すぐに怒らない人だけにおすすめです。

ちなみに、この映画の闘牛場で、ボラットがゲストとして招かれ、アメリカ国歌斉唱をするシーンがあり、その時、勝手に「The Star Spangled Banner」に以下の詞を乗せて歌うのですが、これが今年の3/23のクウェートで行われた射撃競技会の表彰式において、カザフスタン選手の国家を流す際に誤って流れたみたいです。
カザフスタン世界一偉大な国家
他の全ての国家はカマ野郎
カザフスタンカリウムの輸出量世界一
他の国家のは劣等カリウム
カザフスタン水泳プールの本場
長さ30メートル幅6メートル
浄水システムは驚異的目を見張る
人間の廃棄物浄化率80パーセント
カザフスタン、カザフスタン、君はとっても素敵なところ
タラシュクの平原から北のユダヤ人街のフェンスまで
カザフスタン友達、ウズベキスタンは例外
彼らはとてもうるさい奴ら、脳に骨が入ってる
カザフスタン産業世界一
われらが発明した、お菓子のタフィーとズボンのベルト
カザフスタン売春婦、この地方では衛生的
トルクメニスタンには負けるけど
カザフスタン、カザフスタン、君はとっても素敵なところ
タラシュクの平原から北のユダヤ人街のフェンスまで
さあつかみ取れ、われらの指導者の力強い男根を
根元からその先まで


サシャ・バロン・コーエン
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by eigasirouto | 2012-07-13 14:37 | 旧作(2012年鑑賞)

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