インクレディブル・ハルク   

8/9に鑑賞した作品です!

インクレディブル・ハルク
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解説: 怒りや恐怖の感情が高まると、緑色の巨人“ハルク”に変身する青年の苦悩と活躍を描くヒーロー・アクション。2003年に同名アメコミを映画化した『ハルク』のリニューアル版となる本作では、『トランスポーター』シリーズのルイ・レテリエが監督を務め、すべての要素を刷新してアクション主体の娯楽性を追求する。演技派エドワード・ノートンが主人公を熱演するほか、リヴ・タイラー、ティム・ロスら豪華キャストの演技合戦にも注目。
あらすじ: ブルース・バナー博士(エドワード・ノートン)は緑色の巨人ハルクに変身する能力を隠して生活する日々を送っていたが、ハルクの変身の秘密を知ったテロリスト(ティム・ロス)が怪人アボミネーションと化し、ニューヨークの街を襲う。恋人ベティ(リヴ・タイラー)と街を守るため、ブルースはハルクに変身して危機に立ち向かう。

実は、既に「アベンジャーズ」を鑑賞したんですけど、「アベンジャーズ」関連でまだ観て無かった作品で、その前に鑑賞しておきました。

OPで、サクサクっとブルース・バナー(エドワード・ノートン)がハルクになってしまった経緯を映像だけで表現。大体、話は聞いてたので、かったるい説明が無くて良かったです。映画秘宝によれば、このやり方は、効率的なだけじゃなく、アニメ版「ハルク」のオマージュにもなってるみたいです。素晴らしい!

そう言えば、「アメイジング・スパイダーマン」に続き、またもや原作者であるスタン・リーが出てましたね。スタン・リーがどこに出てるかを探すのも、マーベルヒーロー映画の楽しみになって来ました。今回は、ブルースの血が入ったドリンクを飲んでしまう役でしたね。

で、ハルクがもう怪力で暴れまわるんですけど、度を超える暴れ方でとにかく無茶苦茶で、かなり楽しかったです。〝度を超える〟程暴れてくれると爽快感が生まれ笑ってしまいますね。映画においては〝度を超える〟事って、とても重要に思えます。

また、ハルクになるとほとんど理性が無くなるんですが、元カノのベティ・ロス(リヴ・タイラー)の言ってる事だけは理解してるみたいで、その化物が人間らしさを見せる瞬間に我々は胸がキューンとなりますね。かわいい。かわいいよハルク…。と思いながら観てましたよ。特に、カミナリにブチキレて岩を投げる所とか、かなり笑いました。それでいて、「マイティ・ソー」との絡みにもなってて、ここも素晴らしいです。

それと元々、ブルースが実験してたのは、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」にも繋がってて、最後は、ロバート・ダウニー・Jr演じるトニー・スタークが登場して、「アイアンマン」も繋がります。「アベンジャーズ」への伏線がバリバリ引かれてます。だけど、そんなの関係無く楽しめる様にもなってます!「アイアンマン2」はやり過ぎだと思いましたが…。

敵役のエミル・ブロンスキー(ティム・ロス)も、何でそんなにハルクにこだわってんの?頭がおかしいなと思いながら観てると非常に楽しい敵でした。理由なんて無いですよね。男が強さにこだわる事に。特に軍人ですからね。とにかくドンドン己の肉体に注射を打つ事で、化け物になってしまいます。これはスポーツにおけるドーピングみたいなものですよ。

とにかく今作は普通に楽しめました。

ただ、残念な事に、今作でブルース・バナー/ハルクを演じたエドワード・ノートンは交渉が上手く行かず、「アベンジャーズ」には出演しませんでした。マーク・ラファロに変更になって、なんならエドワード・ノートンよりも素晴らしい演技を披露してるのですが、ここまで丁寧に他の作品とリンクさせながらやってるのに、変更になるのは、ちょっと悔やまれますね。

【関連作品】
「アベンジャーズ」
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by eigasirouto | 2012-08-23 01:40 | 旧作(2012年鑑賞)

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