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ゾンビランド   

見逃してた最近の作品で観たかった作品を観ました。

ゾンビランド
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解説:人類の大半が人食いゾンビと化した世界を舞台に、引きこもり青年がゾンビのいない地を求めて仲間たちとサバイバルの旅をするホラー・コメディー。血肉飛び散るホラーにロードムービー、主人公の成長を描いた青春ラブストーリーなど娯楽映画のあらゆる要素が盛り込まれ、ゾンビ映画史上最大のヒットを記録した。出演には『2012』のウディ・ハレルソン、『イカとクジラ』のジェシー・アイゼンバーグ、『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンら実力派がそろう。
あらすじ:人類の大半が人食いゾンビと化した世界で、引きこもり青年のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、ゾンビの世界で生き残るためのルールを作り、それを実践して生き延びてきた。故郷へ向かう旅の途中、屈強な男タラハシー(ウディ・ハレルソン)、したたかな姉妹ウィチタ(エマ・ストーン)とリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)に出会い、ゾンビがいないとうわさされる遊園地を目指してサバイバルの旅を続ける。

ブログ内関連人物
ジェシー・アイゼンバーグ
エマ・ストーン

いや~、面白かったです。
まず、オープニングが非常に気に入りました。ゾンビに襲われる人間達をスローで見せて行くんですけど、それがおかしくて同時にスプラッターで楽しかったです。
ゾンビ映画好きも嫌いも楽しめる仕上がりになってると思うので、是非鑑賞してみて下さい!

では、ここからある程度ネタバレを含んで書いて行きます。
今回の場合、ネタバレしないと書きにくくて。

バカバカしい話ではあるんですけど、主人公であるコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)が成長する話でした。
自分で決めた32の生き残るルールを忠実に守ってなんとか生き残ったコロンバスですが、ルールの通りに行動する時に、画面内にそのルールが文字で出て来る遊びが非常に楽しかったです。ほんと色んなパターンで遊んでましたね。
それでそのルールをずっと守ってたんですが、一番大事なルール17の「英雄になるな」を「英雄になれ」に変更、つまり自分の中のルールを破り、自分が生き残る事よりエマ・ストーンとアビゲイル・ブレスリンの姉妹を助ける道を選びます。
これまで誰ともつるまなかった主人公が、初めて利他的な行動に出る。ベタっちゃベタですけど、やっぱり感動しちゃいますね。

今回のゾンビも走るゾンビなので、その辺、ロメロ監督に怒られるぞ!と心配しましたけど、まぁでも楽しかったです。コメディなんで全然、怖さは無かったですけどね。

しかし、僕はタラハシー(ウディ・ハレルソン)がやっぱり好きでしたね~。トゥインキーというお菓子を僕は知りませんでしたけど、こんなゾンビだらけのゾンビランドになってるのに、トゥインキーを必死に探すバカバカしさもたまりませんね。そして、強すぎる!ゾンビをバシバシとシバきあげて行く様は爽快感すらありました。そんな彼にも悲しい過去があったりして泣けましたよ。

ワイルドなタラハシーとオタクのコロンバスが最初から仲良くなれるはずが無くて、そもそもゾンビの世界じゃ無ければ、きっと一生口も利かない様な2人なんですが、最終的には仲間になっていくという展開も好きですねー。ほんとベタなんですけどね。

あのズルい姉妹も好きですし、ビル・マーレイとの絡みも非常に愉快でした!

ゾンビ映画だけど、どちらかと言えば「アドベンチャーランドへようこそ」に近い。そんな作品です。
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by eigasirouto | 2012-07-05 02:17 | 旧作(2012年鑑賞)

ランド・オブ・ザ・デッド   

ジョージ・A・ロメロ監督の21世紀型ゾンビ映画です。

ランド・オブ・ザ・デッド
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解説: 『ゾンビ』『死霊のえじき』など、“ゾンビ”の第一人者として知られるジョージ・A・ロメロ監督による最強のゾンビ映画が誕生。主演は『トリプルX』のアーシア・アルジェントと『ザ・リング2』のサイモン・ベイカー。ロメロ監督が描く“進化したゾンビ”はこれまでのゾンビ映画とは一線を画し、新たなゾンビキャラクターを生み出した。
あらすじ: ある日突然死んだはずの人間が次々とゾンビになり、そのうちの一人が知恵をつけ始めた。銃や、器具を使うことを覚えたゾンビたちにライリー(サイモン・ベイカー)やわずかな生存者たちは窮地に追い込まれる。

ロメロゾンビ3部作
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」(1968年)
「ゾンビ(ドーン・オブ・ザ・デッド)」(1978年)
「死霊のえじき(デイ・オブ・ザ・デッド)」(1985年)

今作は、2005年の作品の映画なので、20年ぶりのロメロゾンビ映画です。
2005年より、2年置きにロメロ監督のゾンビ映画が発表されてるので、次の「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」と「サバイバル・オブ・ザ・デッド」も鑑賞しますよ。

しかし、ゾンビが少しずつ進化してますよ。
今回のゾンビの一体は、完全に知能がありましたね。「うー」と唸って、何かしら仲間のゾンビにメッセージを送ってるみたいでしたし、機関銃もぶっ放してましたよ。

更に、人間同士の争いが、今までよりも増して、入り組んでましたね。

今回は、ロメロ監督曰く、9.11テロを象徴させてるらしいです。
富裕層が住んでるビルは、世界貿易センターを象徴してて、その下のスラム街が、一応守られてるけど、実は、一部の人間に良いように利用されてる一般人(要はアメリカの大半の人達)、そして、ゾンビがテロリストのメタファーだと思います。
今作は、本当に腐ってるのは、一部の特権階級の人間で、その他の貧乏な人間やゾンビは完全に被害者でしたね。そして、一般人達とゾンビ、また、一般人同士が、一番偉い人であるカウフマン(デニス・ホッパー)の為に戦います。
何とも腹立たしい、しかし、これがアメリカの(もしくは、国というもの)本質であり現実でもあるんですよね…。

その三つ巴の関係を把握して来た段階で、三国志みたいじゃん!と超ワクワクしましたし、誰が誰にケリをつけるかは、納得の展開だったし、ある人物の「ゾンビになるのも悪くない」という、今までの登場人物は、決して言わなかった台詞も好きですね。

今作では、あの「ショーン・オブ・ザ・デッド」エドガー・ライト監督と主演のサイモン・ペッグがゾンビ役で出演してるけど、ゾンビなので、よくわかりませんでした。あの見世物小屋で鎖に繋がれて、前に人間の女性が立って「キャー」って、言ってるアトラクションの時の後ろのゾンビでしょうか?
しかし、この2人、元々は台詞のある役だったらしいですが、ゾンビ役がやりたいと熱望して、ゾンビ役になったみたいで、やはり信頼出来る男達ですね。

しかし、今回も色んなゾンビがいましたね。文字通り首の皮一枚で繋がってるゾンビが、ガブっと噛んだ後、頭が後ろに垂れるゾンビが特に好きでしたね。後、楽器を演奏しようとしてるゾンビも好きでした。ロメロ監督は、ゾンビを本当に愛してるんだろうなぁと思える映画でしたね。

ロメロ監督のゾンビは、どういうのがいるのか探すのも楽しみの一つですね。


あまり感想らしい感想は書いてないですけど、AKB総選挙やら色々と観なきゃならんので、この辺で。
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by eigasirouto | 2012-06-07 02:22 | 旧作(2012年鑑賞)

ショーン・オブ・ザ・デッド   

今年、最初に鑑賞した映画、 「宇宙人ポール」が楽し過ぎて、常々関連作品を観たい観たいと思ってましたが、先日やっとグレッグ・モットーラ監督の「スーパーバッド 童貞ウォーズ」を鑑賞出来ましたが、ついに、主演兼脚本コンビのサイモン・ペッグニック・フロストの作品を鑑賞出来ました!

ショーン・オブ・ザ・デッド
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解説:ロンドンに暮らすショーンは、いい歳して人生の目標や目的を持たぬまま、親友のエドとパブに入り浸るばかりの冴えない毎日を送っていた。そんな彼に長年の恋人リズもついに愛想を尽かしてしまう。このままではいけないと自覚したショーンは、リズとヨリを戻すため、これまでのだらしない生活を改めようと決意する。ところが、ショーンが恋人のことで頭がいっぱいになっている間に、街にはゾンビが溢れ、生きた人間を次々と襲っていたのだった…。

僕は、この作品が観たくて、元ネタを知ってる方がより楽しめるかと思いまして、ロメロゾンビ3部作(「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」「ゾンビ」「死霊のえじき」)それと「ゾンビ」のリメイク版の「ドーン・オブ・ザ・デッド」を慌てて鑑賞したんですけど、結論から言いますと最高の映画ですよ!それと言っておきたいのは、今挙げた元ネタのゾンビ映画を観て無くても間違い無く面白いと思うので、今作を観て興味あったら元ネタも観てみると言う流れでも全然問題無いと思います!

これからどんな風に最高なのか僕なりに書いて行こうと思うんですが、その前に、エピソードを一つ紹介したいのですが、ゾンビ映画の家元であるロメロ監督は、リメイク版を撮ったザック・スナイダー監督の手腕を評価しつつも、「走るゾンビはどうかなぁ?死体だから走ると折れるんじゃないかなぁ?」とインタビューに答えてまして、確かに、なんでそこだけリアルに考えるんすかw?とは思いますが、本家本元が言ってるんだからそれがルールなんですよ。そんなロメロ監督が、今作を観て、自作の「ランド・オブ・ザ・デッド」に、監督のエドガー・ライトとサイモン・ペッグを出演させる程のお気に入りとの事です。要するに、本家のお墨付きなんです。

ついでに付け加えるなら、今作と「宇宙人ポール」の主演コンビ、サイモン・ペッグ&ニック・フロストをスピルバーグ監督までもが認めて、「タンタンの冒険」に、声の出演をさせてる訳ですよ。

とにかく、パロディを撮ってパロディをされた側が、めっちゃ嬉しい!と思わせる作品を作ってる人達なんですよ。これは、すごい事だと思います。

監督のエドガー・ライト(「宇宙人ポール」は、「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」の撮影があったために不参加)、出演兼脚本のサイモン・ペッグ&ニック・フロストは、本当にすごいです。と言うか、映画通の方からしたら何を今さらと思うかも知れませんけど、基本、このブログは、あまり映画に詳しく無い人(僕も含め)用なので許して下さい。

いや~ここまで、ブログ内のリンクだけで13本ですよ。とにかく色んな要素が詰まっております。

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はい。この説明だけで、素人で文才の無い僕がこれから映画の説明をするより、数億倍説得力あると思いますが、一応、書きます。

まず、これまで僕が観て来たゾンビシリーズの主人公達は、よく考えるとそれなりに頭のキレる人物達でしたが、今作はみんなアホです。

どういうアホかと言いますと、まず主役のショーン(サイモン・ペッグ)が、一応仕事はしてますが29歳で、仕事にやる気も無く、17歳のバイトの後輩にバカにされて、マザコンでオタクで、いつも友達のエド(ニック・フロスト)とパブにばかり行くので、彼女リズ(ケイト・アシュフィールド)に愛想を尽かされる様な男です。
そして、相棒のエドに関しては、それに輪をかけたダメ人間で、デブのニートでゲームばかりやって、大麻の密売で生活してるKYだけど、ショーンとは親友です。

こんな2人なので、ゾンビが溢れた世界になっても、なかなか気付かないです。
庭に女のゾンビがいて、2人が初めて接触する時も、「酷い酔い方だな~」とか言って、襲って来てるのに、抱き付いて来たと勘違いして、「積極的過ぎるわ!」と言って、投げ飛ばす始末です。
ただ、アホだからと書きましたけど、実際の世界でゾンビが現れたら気付くまでに、こんな感じになる可能性は否定出来ませんよ。

それで、ただのパクリ映画じゃないのは、ちゃんと場所がイギリスである。と言う事を踏まえている点です。
まず、武器ですが、アメリカ人の武器が銃ですが、イギリスは日本と同じ様に一般人は銃なんて持ってないから、ショーンはクリケットのバットを使用しています。
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クリケットの画像

一方のエドは、スコップですが、これは「死霊のえじき」で、ビル・マクダーモット(ジャーラス・コンロイ)が使用してたオマージュだと思います。

そして、「ゾンビ」では、アメリカ人が好きなショッピングモールに立て篭もりますが、イギリス人が大好きなパブに立て篭もります。(イギリス人は、仕事の昼休みにビールを飲みにパブに行く程、パブが好きみたいです。)
と、ゾンビがもしイギリスに現れたら…と言うのが考えているし、ショッピングモールに比べて、防御が弱そうな点も笑いに繋がります。

話をアホな2人に戻しますが、この2人が最初戦う時、エドがレコードを投げて戦うのですが、この緊急事態にも関わらず、ショーンは投げていいレコードと投げちゃダメなレコードを選んだりします。(ここは、音楽に詳しい人ならもっと笑えるんだと思いますが、僕は、あまりわからなかったけど、そのやりとりだけでも面白かったです。)

それとエドのとあるダメ人間にありがちな癖でピンチに陥ったり、父親をショーンがいちいち「義理の父親だ!」と言ってた部分の伏線が回収されたりとパロディ部分以外のギャグもなかなか面白いです。

クイーンの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」に合わせて、ゾンビをボコボコにするシーンも笑えました。(強引なんですけどね)

ラストには、「死霊のえじき」のマッドな博士に対する回答になってるし、結局、(とある人物の様な生き方をしてる奴は)人間だろうがゾンビだろうが、大して変わらねーよ!と言うブラックジョークなメッセージも入ってて、本当に感心しっぱなしでした。

そんな感じなんですが、ゾンビはめっちゃリアルです!
やっぱり、「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」の時にも書きましたが、コメディにとって〝よりリアルに見せる為に絵的な妥協は許さない〟その姿勢は非常に大事だと思います。だから主人公達のアホさが活きる訳ですし、ごっこにならずに、ロメロ監督やゾンビ映画ファンからも愛されてるんだと思います。

そして、究極的に素晴らしいのが、ちゃんと歩くゾンビという点だと思います!

確かに割れたはずの窓ガラスが元に戻ってたりとか、気になる部分もありますけど、(それも、多分わざとそういうゾンビやB級映画の雑な部分をパロった演出だと思う。)それより、今、そこで起ってる事が面白過ぎるからまぁいいやと思えたりします。

コメディと言ってますが、その枠に留まって無いのも、この作品の恐るべき所で、ちゃんと考えさせられる場面も多々あり、後半の展開は非常に見応えがあります!

そして、エンディングでクイーンの「マイ・ベスト・フレンド」が流れた後、「ゾンビ」のエンディングが使用されてて、そこでスゲー感動しましたよ。

とにかく、ホラーが苦手な人も騙されたと思って観て欲しいです!!


2012/9/13 二回目の鑑賞の感想を書きました。※全然、大した事は書いてません!
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by eigasirouto | 2012-05-17 03:54 | 旧作(2012年鑑賞)

死霊のえじき   

ジョージ・A・ロメロのゾンビ3部作をやっと制覇出来ました。

死霊のえじき
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解説:「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」(68)、「ゾンビ」(78)に続く“リビング・デッド”三部作の最終作。地球全土がゾンビで完全に埋め尽くされた近未来、巨大な地下基地では生き延びた軍部と科学者の対立が続いている。絶望的な状況の中ついに人間関係は崩壊し、基地内に多量のゾンビが流れ込んで来た……。

ずっと地下での話で、延々と人間ドラマが続く印象だったけど、観終わってみると非常に面白かったです。

ずっと地下でこちらを抑えつけて、地上に出て最後に解放してくれるので、カタルシスが半端無いというか。

それで、今回は前2作に比べて、冒頭からもう人類オワタ感が強いです。
もう、ほとんどの街がゾンビに占領されてるし、(街にワニがいたのはよくわからないけど)生き残ってる主人公達も地下にいる状態です。

今までは、基本的に一般人(警察はいたけど)の話でしたが、今回は、軍人達、博士、研究者、ヘリの操縦士、無線技士とそれぞれ何かしらのプロが生き残ってます。

それぞれのプロなんだけど、人間的にこいつら大丈夫か?と言いたくなります。軍人達は非常に横暴だし、ローガン博士(リチャード・リバティー)は、ゾンビを飼い慣らそうといつも血のついた手で、ゾンビの体をいじりまくるマッド野郎だし、主人公サラ(ロリ・カーディル)の彼氏ミゲル(アントン・ディレオ)は、完全にノイローゼ気味だし、ヘリの操縦士ジョン(テリー・アレクサンダー)と無線技士ビル・マクダーモット(ジャーラス・コンロイ)は、非協力的だしで、これまで以上に生き残ってる奴らがヤバイ感じです。

でも僕は、マッドなローガン博士は大好きでしたね。ゾンビと共存しようとして、血まみれで非人道的な狂った実験を繰り返してる様は、楽しいなぁと思いながら観てまして。しかも、博士の研究の成果がラスト間際に発揮されるという。(このシーンは、非常に燃えました!バブが、かっこいいです!)確かに、無茶な実験なんだけど、人間側が争わなければ、もしかして博士の実験でゾンビと共存出来たのでは無いか?とも思えて。
実験って、後々には役立つだろうし、それのおかげで今日の我々の生活があるんだろうけど、それに伴う犠牲は付物なので、それって本当に正義なのか?とか、改めて、そういう側面もちょっと考えさせられたりしました。

後、今回はオゾン層の破壊についての警鐘みたいな台詞があったんですが、確かに僕らが小中学校の頃、オゾン層が広がってると結構、深刻にテレビやらが言ってた記憶があります。フロンガスの入ってるヘアスプレーがまずいとか、何とかその頃から言い始めた(もしくは僕が知り出しただけかも知れないけど)気がします。

後、これはどうでもいい話ですが、1985年の映画なんですが、ああ、ファッションが80年代っぽいとか思いながら観てまして、僕は70年代のファッションが好きだなぁとか思ったりもしてました。

あ、でもホラーやスプラッターが苦手な人もいるだろうから特にオススメはしませんが…。なかなか周りにゾンビ映画好きな人がいなかったんで、この年までゾンビ映画を観る機会が無かったですけど、観てみると面白いですね。
そんなこんなで、ロメロ・ゾンビ3部作、楽しかったです。また時々、鑑賞したいと思います。
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by eigasirouto | 2012-05-16 03:16 | 旧作(2012年鑑賞)

ゾンビ   

ずっと貸出中だった作品が、やっと観れました。
ゾンビ映画の第一人者、ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ三部作の2つ目(1つ目は、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」)。その名も…

ゾンビ
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解説:1978年製作のホラー映画の金字塔を、ジョージ・A・ロメロ監督本人の再編集によってリバイバル上映するディレクターズ・カット版。ショッピングモールを舞台に、生き残ったわずかな人間とゾンビの群れが恐怖の死闘を繰り広げる。日本公開バージョンの本編よりも 20分も長く、音楽も改めて選曲。オリジナル版にも増して暗く絶望的な終末ムードが全編にわたって漂い、残酷さとともに 描かれるゾンビの苦悶や悲哀も鳥肌ものだ。
あらすじ:死体からよみがえり、街をさまよい歩くゾンビたち。人肉をむさぼり食うゾンビに襲われた人間もまたゾンビと化し、世界中をパニックに陥れていた。そんな中、ショッピングモールに逃げ込むことに成功したスティーヴン(デヴィッド・エムゲ)やピーター(ケン・フォリー)たちだったが、血肉に飢えたゾンビたちの魔の手はすぐそこまで迫っていて……。

今作、「ゾンビ」は、いくつかのバージョンがあるみたいで、僕が観たのは(渋谷TSUTAYAには、このバージョンしか無いんだけど)米国劇場公開版です。
バージョンによっては、音楽が違ったりするみたいで、音楽で全然、印象が変わるみたいなので、いつか、全バージョン観てみたいんですけどね。

僕は、先にリメイクの「ドーン・オブ・ザ・デッド」を観て、本家を後で観ると言うあべこべな鑑賞になってしまいました。
ただのホラーというジャンルにとらわれず、人間ドラマ、コメディ要素、時事性など取り込まれていて、見応えあるし楽しいですよ。
確かに、リメイク版の方が、映像が綺麗だし、人間の価値観も今っぽかったり、登場人物も多くて人間関係が複雑だったり、ゾンビも走るからより切迫した状況だから、単純にリメイク版の方が、現代に生きている僕にとっては、観ていて面白かったとは思います。

しかし、しかし、リメイク版にしろ、この「ゾンビ」ありきだし、その後、無数に作られるゾンビ物もジョージ・A・ロメロが全ての始まりみたいですからね。
ロメロゾンビ3部作の「ナイト・オブ・ザ・リビングデット」「ゾンビ」「死霊のえじき」が、ゾンビ映画のルールブックと言ってもいいんじゃないでしょうか。
でも、ロメロ3部作とか言われてるから、てっきり短いスパンで作られてるかと思ったら「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」から今作まで、10年経ってるんですね。カラーだったんで、ちょっと驚きました。

ブードゥー教の教えでこういうのがあるらしいんですけど、「地獄が死者でいっぱいになると死者が地上を歩き出す」と主人公(黒人)が言うんですが、これは、「ナイト~」では、黒人女性がテレビで言ってる台詞で、ロメロ監督のゾンビ映画のこだわりの部分じゃないでしょうか。リメイク版の「ドーン・オブ・ザ・デッド」では、OPでなんかの宗教の映像があったんですが、あれはブードゥー教の事だったんですね。元を知らないんで、わからなかったです。今作を観て、なるほどと理解出来ました。

で、さっきも書きましたけど、「ナイト~」と同様に主人公は、黒人で、ケン・フォリーが、ピーター・ワシントンという役を演じています。最初は嫌な奴なのかなぁと思いましたが、、実に冷静で勇気のある男でした。
後、リメイク版にも妊婦がいる設定がありましたけど、こちらも妊婦がいました。立場と状況は全然違いますが。ただ、1978年の映画だからか、妊婦がガンガン煙草吸ってて、大丈夫かな~?とか、どうでもいい心配しましたよ。船で逃げる若者に、煙草ある?って聞かれて、みんな「ない」と答えた後、みんな煙草吸いだすシーンは、面白いし、自分だけが生き残りたい、人の為なんて考えて無い真の人間の姿が描かれてると思います。
よくよく考えると主人公達は、みんな自分達さえ良ければいいんですよ。後半、「イージー・ライダー」みたいな暴走族が、ショッピングモールに略奪しに来ますけど、妊婦の彼氏が「俺達の物だぞ!」と憤慨して、攻撃を仕掛けるんですが、色々がんばったけど、お前らの物でも無いだろ!と思ったり。真の人間の姿、本性を描いてると思いますよ。

それと町山さんの解説を聴いて、ロメロさんスゲーと思ったのは、この頃、ショッピングモールが出来始めて、個人商店がドンドン潰れて、みんな暇になるとショッピングモールに出掛けて、このまま行ったらアメリカが崩壊すると思って、今作を作ったみたいです。そして、実際、今アメリカ経済が崩壊しかけてますけど、1978年にそれに気付いたってのは、すごいです。
で、目的も無く、ショッピングモールにばかり集まる奴らを観て、こんな意味の無い人生は、ゾンビと一緒だと思って今作を作ったみたいなんです。

それと科学者が、ゾンビを始末するために、核を落とせばいいとか、そういう科学者に対する皮肉も入ってるのかな?とか思いましたよ。

とか、ゴチャゴチャ言ってますけど、そんなの無しでも面白いと思います。
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by eigasirouto | 2012-05-14 19:34 | 旧作(2012年鑑賞)

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド   

本題に入る前に、「裏切りのサーカス」の事を色々考えたので、ちょっと追記させて下さい。
この作品って、サスペンスと思って鑑賞しがちですけど、イギリスでは、原作小説やドラマ版が、昔から根強い人気があるとの事なので、「ドラゴンタトゥーの女」同様に、誰が犯人(もぐら)なのか?という謎解き部分を重視した作品では無いんじゃないかと思い始めました。
それで、よくよく考えてみると「J・エドガー」が、時代背景も内容(誰も信用出来ないや、どちらも観た人ならわかるアレやら)も映画の仕組みもちょっと似てるなぁと思います。
主人公のキャラクターが180度違うので、一見気付きませんが。
そもそも、謎解きの部分も、元々、誰にでもわかる様なシロモノじゃないのかも知れません。そもそも東西冷戦というものが、色んな複雑な事柄が絡み合ってる訳ですから、一筋縄では、行かなくて当然かも知れませんね。
スパイの世界観、孤独、生き方、そして映画が放つ美意識を堪能すれば、それでこの作品は良いのかも知れません。そして、そのパワーが凄まじいので、僕の様な「???」となった人間も虜にしてる。そう思ってます。

で、頭を使い過ぎたので、あまり頭を使わなくても良さそうな映画(失礼)を観ました。


ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
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解説: いまや古典となったロメロのゾンビ映画第一作。死者が蘇り生者の肉を喰うというプロットは“ゾンビ”に新しい定義を作り、多くの亜流を産んだ。一軒屋に立て篭った七人の男女と怪物の死闘というストーリーはさして目新しいものではないが、ロメロの客観的で冷徹な演出と白黒画面が醸し出す恐怖感は他に類がない。

初めて、ゾンビが人を襲った1968年のゾンビ映画です!ちなみに初のゾンビ映画は、1932年の「恐怖城(ホワイト・ゾンビ)」との事です。

今まで、いくつかゾンビ映画を観て来ましたが、その基本中の基本が今作では無いでしょうか。
僕は、「ショーン・オブ・ザ・デッド」が鑑賞したいのですが、「ショーン・オブ・ザ・デッド」が、「ドーン・オブ・ザ・デッド」(登場人物を後で付け足すと書いたまま放置してすみません。気が向いたらやるかも知れません)とジョージ・A・ロメロのゾンビ三部作のパロディみたいなので、先にそれを全部観てからの方が楽しめるなと思ってて、ツタヤにあったので借りて来ました。ちなみに他の二つは、貸出中でした。
さらにちなみに、「ドーン・オブ・ザ・デッド」が、ロメロの「ゾンビ」のリメイクです。

それで、確かに今観るとゾンビの動きとかが、ちょっと笑えて来ますけど、僕が観た数少ないゾンビ映画はこれの応用、発展させたモノだなと思う場面とか観てるとやっぱり初めにやった人って偉いなぁと思いながら観てました。
立て篭もる所とか、車で脱出を図る所とか、建物内で人間同士で揉めるとか、人間かゾンビかわからないとか。

後、黒人が主人公で活躍すると言うのは、「コーマン帝国」じゃないですけど、弱者側の視点から描きたかったのかなぁとか思いました。
ただ、最善は尽くしたし偉いんだけど、結果論から言うと「ミスト」同様に、お前がジタバタしなかったら、もう少しマシな結果になったんじゃねーの?という皮肉な話でした。それが、また絶望感を抱きますが。

そして、ゾンビの原因ですが、明言はされませんが、テレビで「衛星の放射能じゃないか?」と言うシーンがあり、当時の米ソ宇宙開発競争や核への批判が入ってるのかなぁとか思ってます。良いゾンビ映画には、実は、何かしらの時代時代の世相を皮肉った要素が本来入っているというのも特徴みたいですね。(聞いた話ですが)

2012/5/14 「ゾンビ」にて、今作について触れています。
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by eigasirouto | 2012-04-28 01:58 | 旧作(2012年鑑賞)

ドーン・オブ・ザ・デッド   

やっと鑑賞済とブログが追い付きました。

ドーン・オブ・ザ・デッド
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解説: ホラー映画の金字塔ともいうべきジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』を現代風にリメイク。原因不明の“病原体”によりゾンビと化した人々と、巨大ショッピングモールに逃げ込んだ生存者たちの壮絶な死闘を、スリルとブラックユーモアを交えながら描く。監督はCM界出身のザック・スナイダー。出演は『死ぬまでにしたい10のこと』のサラ・ポーリー、『デッドロック』のヴィング・レイムスら。オリジナルファンをも唸らせる残酷描写とスタイリッシュな映像が見どころだ。
あらすじ: アメリカのワシントン州エベレット。看護婦のアナ(サラ・ポーリー)は仕事を終えて帰った翌朝、人間たちが凶暴化し、機敏な動きで次々と人間を襲う光景を目にする。パニックに陥った彼女は、夢中で自動車に乗り込み、町を離れようとするが……。

ザック・スナイダー監督の長編デビュー作であり、脚本が「スーパー!」監督のジェームズ・ガンとなっております。

ゾンビ映画に詳しい友人におススメされてるし、「宇宙人ポール」のサイモン・ペッグとニック・フロストの「ショーン・オブ・ザ・デッド」の元ネタになってるとの事で、観ようと思ってて、GEOでやっと借りれる状態になったので、鑑賞しました。

僕としては、ゾンビもの「28日後...」と「28週後...」しか鑑賞してないですが、その中ではズバ抜けた面白かったです!(かなり昔に「東京ゾンビ」も観てて、そこそこ面白かった気がしますけど、あれもゾンビ映画でいいんですかね?ただ内容があまり覚えて無いです…)ちなみに「28日~」などが、噛まれたら即ゾンビ!に対して、こちらはしっかり噛まれてから死んだらゾンビという設定でした。

怖いかどうかで観ると特に怖くないですが、しっかり人間が描かれてるから面白いんじゃないかと分析してます。10代~60代くらいの男女15人くらいが、外がゾンビだらけなのでモールに立て篭もるんですが、その中で、ちゃんと人物の描き分け、キャラ立てが出来てて、各々に人生があり、ドラマがあり、人間関係の妙もあり、それを手際よく描き出して行きます。また、登場人物の出てくる順番も上手いなぁと思って観てました。

事態をこじらせてしまう人、そういうつもりじゃなかったのについそういう行動してしまう人、収拾しようとする人、さらに老若男女様々でモール内はまさに社会の縮図と言っていいでしょう。

しっかりキャラが描けてるので、自分を危険に晒す行為をしてしまう人物の行動原理がわかるので、「なるほど!」「彼(時に彼女)がそうするのは、仕方ないか…」といちいち腑に落ちて、楽しいし感心するしで、この映画のファンになりましたよ。

とりあえず、キャラを紹介して行きましょう。

主人公
アナ・クラーク(サラ・ポーリー)
女・26歳・ナース・白人
寝起きで隣の女の子がゾンビ化し、旦那が噛まれて、逃げ出す。外はゾンビだらけに。
普通っぽい女性。故に我々観客に一番近い人物。その人を主役に置く事で、周りのキャラが引き立つ。ただ、冷静で強気で主人公らしい一面も当然持っている。

世界がゾンビ化後、アナが最初に出会う人物
ケネス・ホール(ヴィング・レイムス)
男・30代~40代・警察官・黒人
かなりゴツいおっさんで、クールでタフ。信仰深い人物でもある。基地にいる弟を案じている。

ケネス合流後、外で会い合流する人達
マイケル・ショーネシー(ジェイク・ウェバー)
男・40歳・様々な職業を転々・白人
一見、頼りなさげだけど頭がキレて、作戦を考えるのは大体が彼。どんな事態も冷静に対応。3度の離婚歴があるが、子供達には好かれてたらしい。
アンドレ・ブライアント(メキ・ファイファー)
男・20代~30代・犯罪者・黒人
色んな悪さをしたけど妻が妊娠中で、生まれてくる子供に同じ道を歩ませたくないとケネスに告白する。
ルダ(インナ・コロブキナ)
女・20代~30代・妊婦・白人(ロシア人)
アンドレの妻で妊娠中という最もハードな状況。物静かな女性。

ここまで書きましたが、やらないといけない事があるので、一旦、更新します。
他の登場人物は、いつもの様に追記で別のページじゃなく、わかりやすいようにこのページに書きこみます。
※2012/5/14現在、結構、めんどくさくなったので、多分書かないと思います。すみません…。 


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2012/5/14 「ゾンビ」にて、今作について触れています。
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by eigasirouto | 2012-03-13 02:52 | 旧作(2012年鑑賞)

28週後…   

「ホステル2」に続けて、以前ブログで記事にした映画の続編を観ました。

28週後…
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解説:人間を凶暴化させるウイルスと人間との決死のサバイバル描き、大ヒットを記録したダニー・ボイル監督作『28日後...』の続編。ウイルスがまん延してから28週後、復興の兆しが見えた世界で、恐るべき事態が再びイギリスを襲う。監督は『10億分の1の男』のファン・カルロス・フレスナディージョ。出演は『フル・モンティ』のロバート・カーライルら。前作以上にパワフルでドラマチックな作品世界は必見。
あらすじ:人間を凶暴化させる“RAGEウイルス”の猛威が収まり、復興計画が始まったイギリス。スペイン旅行中でウイルスの難を逃れたタミー(イモジェン・プーツ)とアンディ(マッキントッシュ・マグルトン)の姉弟は、父親のドン(ロバート・カーライル)と再会を果たす。しかし、感染を逃れたドンには子どもたちに言えない秘密があった。

「28日後...」の続編なんですが、俄然こっちのが面白かったです。監督がダニー・ボイルからフアン・カルロス・フレスナディージョに変わったんでその差なんでしょうか。正直、「28日後…」は、なんか誤魔化してる様に感じたんですよね。
今回は、しっかりクリアな画でゾンビも観れたし、迫力もあるし、ヒロイン(?)であるスカーレット(ローズ・バーン)がかわいかったですよ。個人的に、「28日後...」のヒロインのナオミ・ハリスよりローズ・バーンの方が好きですね。彼女は「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」に出てましたね。

この作品は、〝この時、男としてどう行動すべきか?〟みたいな選択を何度も迫られます。逃げ出す者、戦う者、自分を犠牲する者…様々です。

軍が遠方からだと一般人かゾンビかわからないから皆殺しにする所とか、考えさせられますよ。感染したらゾンビになると言うのは、あり得ないかも知れませんが、伝染病で疑わしいからって殺されたらたまりませんよ。

別に「28日後...」を観なくて、いきなりこちらを観ても大丈夫と思います!

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「28日後...」
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by eigasirouto | 2012-03-11 03:24 | 旧作(2012年鑑賞)

28日後...   

そろそろゾンビ映画に、手を出そうと思いまして、とりあえずこの作品から鑑賞しました。

28日後...
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ホームページ
解説:怒りを抑制する薬を開発中のとある霊長類研究所。ある夜、精神を冒し即効性の怒りを発するウィルスに感染している実験用チンパンジーが、侵入した動物愛護活動家たちによって解放されてしまう。その直後、活動家の一人がチンパンジーに噛まれて豹変、仲間に襲い掛かる…。28日後。交通事故で昏睡状態に陥っていたバイク・メッセンジャーのジムは、ロンドン市内の病院の集中治療室で意識を取り戻す。ベッドから起き廊下をさまようジムだったが、院内にはまったく人の気配がなかった。人の影を求めて街へ飛び出したジムは、そこで驚くべき光景を目にする…。

久々にダニー・ボイル作品を鑑賞したんですけど、僕はもしかしたらこの人が苦手かもしれないです。結構、勇気を出して言いますが、ぶっちゃけ「トレインスポッティング」にピンと来なかった人間なんですよ。観た当時は、自分にはセンスが無いと思ってたんですけど、その後、「ザ・ビーチ」を鑑賞して、はっきり〝つまらない〟と思いまして。やっぱり「トレスポ」も皆がギャーギャー言うほど良い映画じゃないんじゃない?と思い改めまして。「スラムドッグ$ミリオネア」も、悪くはないけどまぁまぁなんじゃないかと思ってます。それが、僕のダニー・ボイル監督に対する考えなんです。

それで、この映画を観てどう思ったかと言いますと〝やっぱり俺にはこの監督の作品は合わない〟という気持ちを強めました。

ゾンビ映画をほとんど観て無いので、まだ語れる段階では無いですが、ちょっと調べたらこの映画は走るゾンビの先駆け的存在と書かれてましたね。なるほどと思いました。ダニー・ボイルの映画はとにかく走ってばかりですからねぇ。

始まりは、すごい面白そう!思ったんですけど、その後、う~ん…となりました。もっと気持ちの悪いゾンビを見せて欲しいなぁと思います。というかもっと色々じっくり見せて欲しかったんですよね。余計なシーンは長かった気がしますけど。設定とか絶対面白いのに、もったいないなぁという感想です。

ちなみに、DVD版はラストが変更されてるみたいで、映画館上映時に公開されたバージョンも入ってて、どちらも観ましたが、僕は映画館バージョンの方が好きでしたね。
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by eigasirouto | 2012-02-28 07:38 | 旧作(2012年鑑賞)