タグ:ヒューマンドラマ ( 35 ) タグの人気記事   

恋のロンドン狂騒曲   

12/18、新宿武蔵野館にて鑑賞

恋のロンドン狂騒曲
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by eigasirouto | 2012-12-31 15:03 | 新作映画(2012)

ふがいない僕は空を見た   

12/7、テアトル新宿にて鑑賞

ふがいない僕は空を見た
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解説: 『赤い文化住宅の初子』『百万円と苦虫女』のタナダユキがおよそ4年ぶりに監督を務め、窪美澄の小説を映画化した青春群像劇。男子高校生と主婦の不倫関係を中心に、ごく普通の人々が直面する生きることの葛藤や性への衝動を映し出す。第24回山本周五郎賞受賞の原作の登場人物をダブル主演で演じ切ったのは、『ぱいかじ南海作戦』の永山絢斗と『ハッピーフライト』の田畑智子。狂おしくて切なく、そしていとおしさや驚きに満ちた何げない日々の描写が胸に突き刺さる。
あらすじ: 高校生の卓巳(永山絢斗)は友人と出掛けたアニメの同人誌販売イベントで、アニメ好きのあんずこと主婦の里美(田畑智子)と出会う。やがて二人は深い仲になり、里美は卓巳に自分の好きなアニメのキャラクターのコスプレをさせ、情事にふけっていた。そんなある日、卓巳は前から気になっていた同級生の七菜(田中美晴)に告白され……。

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by eigasirouto | 2012-12-31 14:54 | 新作映画(2012)

その男、凶暴につき   

11/13、DVDにて鑑賞。

その男、凶暴につき
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解説:  ビートたけしが北野武名義で初監督を果した記念的作品。当初、ビートたけし主演、深作欣二監督で進められていた企画だったが、スケジュールが折り合わずたけしがメガフォンをとることになった。暴力的な異端刑事の我妻が麻薬組織の真相を探る為、組織や殺し屋たちと繰り広げる闘いを描く。(allcinema ONLINE)

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by eigasirouto | 2012-12-15 19:40 | 再鑑賞など

ゲゲゲの女房   

10/16、DVDにて鑑賞

ゲゲゲの女房
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公式サイト
解説: 「ゲゲゲの鬼太郎」などで日本を代表する漫画家・水木しげるを、妻として支えてきた布枝夫人の自伝を映画化。お見合いをして5日後に結婚した水木しげると布枝夫人が、貧乏時代を経て、人気漫画家となるまでの半生がつづられる。原作者でもある布枝夫人を演じるのは『釣りバカ日誌20 ファイナル』の吹石一恵。監督や脚本家としても活躍中の宮藤官九郎が水木を演じる。苦楽を共にする夫婦の究極の純愛が堪能できる一作。
あらすじ: 良縁を願っていた29歳の布枝(吹石一恵)は、戦争で片腕を失った10歳年上の漫画家・茂(宮藤官九郎)とお見合いをすることに。お見合いから5日後には結婚式を挙げ、住み慣れた島根県安来から茂の暮らす東京へ出た布枝を待っていたのは、甘い新婚生活とは程遠い貧乏暮らしだった。戸惑いながらも結婚生活を始めた布枝は……。

原作も未読で朝の連ドラも観て無かったですが、一部で非常に評価が高かったので鑑賞しました。ちなみに、鬼太郎シリーズは結構好きで、墓場鬼太郎は文庫で全巻揃えてます。

とにかく淡々と貧乏な夫婦生活を描いて行く話なんで、飽きる人もいるかも知れませんが、これがなかなか面白かったです。
と言うのも、ただの夫婦じゃなくて、やっぱり水木しげる先生と言う、大スターが中心にいますからね。そして、そのスターに一生懸命付いて行こうとする奥さんが主人公で、健気なんですよ。
しかし、淡々と…と書きましたが、色んな工夫がありまして、アニメになったり、その辺に妖怪がいたり、昭和30年代のはずなのに急に新宿は今っぽかったりとオフビートな演出も面白かったですね。

また、貸本屋とか質屋とか、どこまでリアルなのかわかりませんけど、昭和のそういう側面を描いてる所も興味深いですね。

で、本当に温厚なスターである水木先生が、この映画の中で唯一、激昂するシーンは本当に、名シーンだと思いました。グッと来ました。
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by eigasirouto | 2012-11-03 11:53 | 旧作(2012年鑑賞)

クヒオ大佐   

10/8、DVDにて鑑賞。

クヒオ大佐
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解説: 吉田和正原作の「結婚詐欺師 クヒオ大佐」を映画化した、型破りな人間ドラマ。日本人でありながら西洋人のような容ぼうを生かし、自分はアメリカ空軍のパイロットなどと偽って女性たちから約1億円を巻き上げた実在の結婚詐欺師の真の姿に迫る。どこか憎めない詐欺師役に『南極料理人』の堺雅人。彼に無償の愛をささげる女性を『余命』の松雪泰子らが熱演する。付け鼻をして、何とも不思議な主人公に成り切った堺と3人の女性たちの物語に夢中になる。
あらすじ: 1990年代初頭、クヒオ(堺雅人)は、自分はアメリカ軍特殊部隊のパイロットで、エリザベス女王とも血縁関係にあたるなどと吹聴し、次々と女性たちをだましていた。だが、実際彼は純粋な日本人で、華麗な経歴もすべて自ら作り出したものだった。弁当店を営むしのぶ(松雪泰子)も彼の立派な軍服姿にころりとだまされ、懸命にクヒオに尽くすが……。

吉田大八監督作品を制覇しました!
「桐島、部活やめるってよ」を映画館で鑑賞して、これはただ事じゃないと思いまして、吉田監督の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」、と「パーマネント野ばら」を鑑賞した訳ですが、どちらも素晴らしく面白くて、今作も非常に惹き込まれました。

吉田監督の特徴は…まぁ全部原作ありきの作品なのですが、主人公がとても褒められた人物じゃない。と言うのが特徴でしょうか?「桐島~」に関しては、主人公が誰か?と言う問題はありますが、皆、それぞれに闇を抱えてると思いますし。褒められたもんじゃないと言うよりも、人間の嫌な部分をえぐり出すと言うか、それを観てるこっちも持ち合わせてる要素なので、凄くこちらも揺さぶられるんですけど、でも、それを否定してる訳じゃなくて、少し前向きにも思える感じでしょうか。ジェイソン・ライトマンと同じ様メッセージ性を持ってる様な気もしますね。

また、CMディレクター出身だからか、映像で結構遊んでると言う印象も受けます。
例えば、「腑抜けども~」なら漫画の世界になったり、今作で急に空が真っ黒になって、カミナリがゴロゴロなったりします。

映画監督になる方法「私はこうして監督になりました」(日本映画監督協会 座談会)で、隅田靖監督、吉田大八監督、山下敦弘監督の対談で色々と興味深い事が書かれてますので、興味のある方は是非、読んでみて下さい。吉田監督のCMと映画は全然やり方が違うと言うのも、なかなか面白い話でした。

それで、クヒオ大佐の話なんですが、実在の人物を元にしたフィクションと言う事です。1984年に結婚詐欺の疑いで逮捕された人物で、僕はうっすら聞いた事あるくらいの知識でした。ちなみに原作は未読です。その状態で鑑賞したのですが、フィクションという事で、時代も変更されてて、アメリカが最初のイラク戦争を開始した時代(2003年)に変更されていました。

第一部で、イラク戦争開戦で日本政府がどう対応するべきか?でてんわやんわしている映像が始まるのですが、僕はてっきり何か違うモノをレンタルしたのではないか?と不安になりましたが、そこは大丈夫でした。それは、アメリカ人になりすましているクヒオこと竹内武男(堺雅人)の言ってる事とアメリカの言ってる事が、本質的に同じである。と言うメタファーであり、皮肉になっていると言うが、段々わかりました。

クヒオは、健気に信じる幸の薄そうな永野しのぶ(松雪泰子)を都合よく利用して、果敢に浅岡春(満島ひかり)や須藤未知子(中村優子)等にも手を出そうとします。満島ひかりと安藤サクラが同じ職場で働いてるんですが、「愛のむきだし」で一緒にやってた二人をチョイスする事で、二人のコンビ感、友達感がハマってて、アンサンブルとして素晴らしいと思います。

それで、結婚詐欺をする男の話と言えば、つい最近観た「夢売るふたり」とどうしても比べちゃいますけど、やっぱり「夢売る~」みたいに、上手くはいかないよね?と言う展開で、割と早い段階で詐欺に気付く人物が出て来ますし、騙されてる女側の事情も丁寧に丁寧に描くので、そこまで見せられると騙されるのも無理は無い!と納得出来る作りだったと思います。

基本、コメディタッチで進んで行って、徐々にクヒオの人物像が浮かび上がって来て、ついに…と言う展開になるのですが、楽しい作品ですので、是非、ご覧ください!
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by eigasirouto | 2012-10-17 02:05 | 旧作(2012年鑑賞)

冬の小鳥   

9/26、DVDにて鑑賞。

冬の小鳥
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解説: 『シークレット・サンシャイン』のイ・チャンドン監督が脚本を気に入り、プロデュースを買って出た感動作。父親に置き去りにされた事実を受け入れられない少女の悲しくも切ない失意の日々と、そこからの再生のドラマを力強く描く。監督は、自身も養子として韓国から渡仏した経験を持つ新星のウニー・ルコント。主演は、これが映画初出演となるキム・セロン。彼女の存在感と情感あふれる演技が、観客の心をわしづかみにする。
あらすじ: 1975年、よそ行きの格好をした9歳のジニ(キム・セロン)は、父(ソル・ギョング)と一緒にソウル郊外にあるカトリックの児童養護施設の門をくぐる。彼女がシスターに施設の案内をしてもらっているうちに、父親は黙って去って行ってしまう。そのことにショックを受けたジニは食事にも手をつけず、周囲に溶け込むことも頑として拒んでいた。

キム・セロンちゃんの演技が…と言うか子役全員の演技が本当に素晴らしいです!

児童施設関連
「隣る人」
「トガニ 幼き瞳の告発」
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by eigasirouto | 2012-09-29 01:09 | 旧作(2012年鑑賞)

パーマネント野ばら   

9/24、DVDにて鑑賞。

パーマネント野ばら
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解説: 人気漫画家・西原理恵子が大人の女性のおかしくも切ない恋心を描き、大きな話題を呼んだ同名漫画を映画化した恋物語。田舎町の小さな美容室を舞台に、男性に振り回されながらも「どんな恋でもないよりまし」とたくましく生きる女性たちの恋模様を紡ぐ。監督は、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の吉田大八。ヒロインは、『Dolls ドールズ』以来8年ぶりの主演作となる菅野美穂、共演には江口洋介、小池栄子、池脇千鶴ら豪華な顔ぶれがそろう。
あらすじ: 娘を連れて出戻ったなおこ(菅野美穂)と、その母まさこ(夏木マリ)が営む町に一つの美容室「パーマネント野ばら」。町の女性たちは日々店に集ってはおしゃべりに興じ、恋にまつわるさまざまな悩みや人には言えない小さなうそを告白していた。一方、なおこは高校時代の恩師カシマ(江口洋介)と恋をしていたが、その恋にもある秘密が隠されていた……。

「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
「桐島、部活やめるってよ」
の吉田大八監督作品。
ブラックでオフビートなコメディかと思いきや、最後に泣きそうになりました!
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by eigasirouto | 2012-09-29 01:01 | 旧作(2012年鑑賞)

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ   

9/19、DVDにて。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
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公式サイト
解説: 自身の劇団を率い、「生きてるだけで、愛。」が芥川賞候補になった気鋭の女流作家、本谷有希子の同名大ヒット戯曲を映画化。家族をいたぶる自意識過剰なヒロイン、そんな姉におびえながらもしたたかな妹、家族の秘密に翻ろうされる兄、その妻が繰りひろげる愛憎劇を赤裸々かつブラックに描く。監督はCM界で活躍し、本作が初長編となる吉田大八。主演に佐藤江梨子、共演には『蝉しぐれ』の佐津川愛美、永瀬正敏、永作博美ら個性派が勢ぞろいする。
あらすじ: 両親の訃報を受け、女優を目指して上京していた澄伽(佐藤江梨子)が4年ぶりに舞い戻ってくる。自意識過剰な彼女は、自分が女優として認められないのは家族、とりわけ妹の清深(佐津川愛美)のせいだと家族をいたぶる。兄の宍道(永瀬正敏)も澄伽には気を遣い、横柄にふるまう彼女によって一家の日常はきしみだしてゆく。

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by eigasirouto | 2012-09-22 01:11 | 旧作(2012年鑑賞)

松ヶ根乱射事件   

9/13、DVDにて。

松ヶ根乱射事件
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予告編
解説: ある事件をきっかけに、田舎町で巻き起こる騒動を描いたブラックコメディ。『リンダ リンダ リンダ』の山下敦弘監督が、閉鎖的な町で生きる人々の間に広がる不穏な空気をユーモアたっぷりに映し出す。徐々に壊れていく主人公を熱演するのは『ゆれる』の新井浩文。その父親役に三浦友和、父の愛人役に烏丸せつ子がふんするなど、個性派俳優が脇を固める。登場人物たちの奇妙な持ち味が生きる、一筋縄ではいかない作品に仕上がっている。
あらすじ: 1990年代初頭、雪の降りしきる小さな町松か根の国道で女(川越美和)の死体が発見される。警察官の光太郎(新井浩文)が女の検死に立ち合っていると、突然女はその場で仮死状態から目を覚まし、自らを池内みゆきだと名乗る。刑事(光石研)はひき逃げされたことをまったく覚えていないと証言する彼女の話を怪しむが……。

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by eigasirouto | 2012-09-22 01:04 | 旧作(2012年鑑賞)

息もできない【2回目】   

2010年に鑑賞した新作映画で、僕の中では1位の作品です。2012/9/10に2度目の鑑賞しました。

息もできない
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公式サイト
解説: 冷徹で粗暴な借金取りの男が、勝気で男勝りの女子高生と運命的に出会い、互いに過去のトラウマから解放されていく姿を描く純愛ストーリー。俳優としてキャリアを重ねたヤン・イクチュンが、若手注目株のキム・コッピを相手役に迎え、パワフルな演出で初監督と主演とを務める。強権的で絶対的な存在の父親から逃れられないという似たようなトラウマを抱えた男女が、魂の交流を重ねることで心情が変化していく解放のドラマに注目だ。
あらすじ: 母と妹の死の原因を作った父親に対して強い憎しみを持っている借金取りのサンフン(ヤン・イクチュン)は、ある日、女子高生のヨニ(キム・コッピ)と知り合う。サンフンは、強権的な父親や暴力的な弟との関係に悩むヨニに惹(ひ)かれ、それぞれの境遇から逃避するかのように何度も一緒に過ごすうちに、互いの心に変化が訪れる。

公開当時は、本当に映画を観始めたばかりで、映画の事をよくわかってなかったと思うのですが、この作品は本当にガツンと心を揺さぶられたのをすごく覚えています。確か、渋谷のシネマライズで鑑賞したと思いますが、当時、全国で3館だけで、かなり小規模な映画扱いだったと思います。インディーズ映画ですから、それも致し方ないとは思いますが、こんな素晴らしい作品が、ほとんど観られて無いなんて、おかしいと思って、色んな人に勧めた事を思い出しました。今では、口コミなどで広がったのか、割とレンタルビデオ屋などで見かけますが、当時は、それくらい小規模で無名に近い作品でした。ただ、映画通の人達には評判が伝わっていたみたいで、平日昼の回で、ほぼ満席でした。とにかく映画の持つ力を目の当たりにした訳です。僕にとって、非常にかけがえのない、とても大切な作品です。

監督が映画を撮る理由は様々あるのでしょう。商業目的で監督はプロデューサーとかに雇われて、ヒットさせるために作る映画が多いのでは無いでしょうか。それがよくないとか、僕は思いませんし、その中で、いかに映画オタク達をも楽しませる様に面白く作れる監督もたくさんいると思います。例えば、「アベンジャーズ」ジョス・ウィードン監督の様に、非常に難しい条件を最大限に、と言うよりも予想を遥かに超える結果を出して来たりすると、やはり心底感動がありますし、仕事の出来っぷりに心から尊敬の念を抱きます。ただ、そういう映画とは対極にあるのが、今作の様なインディーズ映画じゃないでしょうか。誰に頼まれる訳でも無く、自分がどうしても訴えたいメッセージがあり、私財を投げ打ってでも撮りたい物がある。実際、今作のヤン・イクチュン監督は、私財を投げ打って、どうしてもこの作品が撮りたくて撮った訳ですからね。そういう映画は、やっぱり商業作品と違ったすごい力があると思います。観た人の価値観を揺さぶる様な、映画を観た後、なかなかその世界から抜け出せない様な、人によっては人生も変わる様な。そんな力は、どうしても訴えたい事があった作品の方が強い様な気がします。より深く作品を愛してしまう気がします。「アベンジャーズ」も、相当愛してるんですが、また違った、なんでしょう?自分の為の映画だ…とでも言いますか。上手く言えませんが、とにかくすごくハマってるんですよ。

元々、ヤン・イクチュン監督の父親が、母親にDVを行ってて、韓国の父親はそういう人が多くて、それに対する怒りが強くあったみたいです。それをどうしても訴えたかったみたいです。この作品は、暴力映画とも言えるかも知れませんが、暴力についての映画。と言った方が正しいかも知れません。ある意味では、教育的な映画とも言えるかも知れませんが、しっかり笑いや涙を誘う場面も用意されてて、エンターテイメント作品としても、楽しめる作りになってる所も素晴らしいです。

後、当時、思ったのは、非常に初期の北野映画っぽいなぁと思いました。言葉少なめで、暴力に頼った男の話とか、乾いた暴力の感じとか。
それと原題は、「うんこばえ」ってのも、素晴らしいと思います。そのタイトルこそが大事だったと思います。さすがに、日本じゃ受け付けられないでしょうが。(韓国でも無理とさすがに周りには止められたみたいですが)

映画の中身の話ですが、元々役者であるヤン・イクチュン監督が自ら演じるサンフンに久々に会えて嬉しかったですね。当時もそうでしたが、また改めて、好きになりました。まず、チンピラ風な男なんですが、どうみても顔はかわいいし、不器用で暴力的だけど、心底悪い奴じゃ無さそうなんですよ。こうなってしまったのは、父親を中心に育った環境の影響が非常に大きくて、本来はこんな人間じゃ無かったんだろうと思います。そういう時折、見せる〝優しさ〟に、ホッとするのと同時に、ちょっとかわいそうに思えて来て、グイグイと主人公の魅力に引き込まれる訳です。もう、主人公サンフンを好きになった時点で、この映画にどっぷりハマると思います。

ヒロインであるヨニ(キム・コッピ)も、かわいいけど気が強くて、面白い存在感で素敵です。家庭では父親が狂ってて、弟に暴力で金をせびられて、悲惨なんですが、サンフンの前では、家族を自慢すると言う、弱い所を見せたくない所も含めて、かわいくて切なくて。もう少し、素直に言ってれば、また違ったラストがあったかも知れないのですが、現実は得てしてこういうものでしょうね。

一旦、更新しますが、後で続きを書きます
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by eigasirouto | 2012-09-13 18:23 | 再鑑賞など