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ウルトラマンサーガ   

ちびっ子達と一緒に観て来ましたよー。

ウルトラマンサーガ
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公式サイト
解説: 3人のウルトラ戦士と勇気ある地球人が、謎の侵略者に制圧された地球を危機から救うために戦いを繰り広げる特撮ヒーロー・アクション。若き最強戦士・ウルトラマンゼロ、伝説の英雄・ウルトラマンダイナ、慈愛の勇者・ウルトラマンコスモスが登場し、それぞれのキャラクターをDAIGO、つるの剛士、杉浦太陽が熱演する。また、地球の未来を守るために立ち上がった7人の女戦士に、秋元才加や宮澤佐江などアイドルグループAKB48のメンバーが挑戦。ヒーローや怪獣が入り乱れるド派手なバトルと、希望あふれるストーリーに注目だ。
あらすじ: 怪獣が闊歩(かっぽ)する地球。残った人類は、未来のために戦うことを選んだ7人の女性たち“チームU”と子どもたちだけだった。地球を守るため時空を超えてやって来たウルトラマンゼロは、地球人タイガ・ノゾム(DAIGO)と一体化。そんな中、アスカ・シン(つるの剛士)、春野ムサシ(杉浦太陽)らの前に、触角宇宙人バット星人(東国原英夫)が現われ……。

新宿ピカデリーに行って来ましたが、あそこは、受付が2Fにあって、その階でチケット見せてスタッフに「映画によって○○階の○番のスクリーンです。」と案内されるんですが、おっさん1人でチケット見せたんで、スタッフも「『僕らがいた』は、上の階の…、あ、失礼しました。こちらは9階5番のスクリーンになります」と間違えられましたよ。へへ。

「ウルトラマンサーガ」のスクリーンは、ちびっ子と保護者ばかりでした。上映前に、トイレに行ったらちびっ子が、三人並んでお尻丸出しで、オシッコしてて、かわいかったけど一瞬焦りましたよ。

鑑賞前に、この小冊子みたいな漫画をおまけでもらえましたよ。
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昨年12月1日に亡くなられた内山まもる先生の書き下ろし漫画が、掲載されています。これはファンにはたまらないでしょうね。
さっきの子供3人が、それをもらえる事に気付いて「何かもらえるみたいだよ?」「本?」「DVD!」「映画?」「映画がもらえるの?」と話してて微笑ましかったです。

ただ、今作に関しては、どう評価すればいいのかわからないです。

なぜかと言いますと僕のウルトラマンに対するリテラシーが低すぎます。
僕が、物心ついた時は、「帰って来たウルトラマン」か、「ウルトラセブン」どちらかをやってたと思うし「ウルトラマン」だって、再放送でやってるのを観てた記憶はありますし、怪獣も少しは知ってますが、どちらかと言えば、「仮面ライダー」派、もっと言えば「戦隊モノ」派なので、ウルトラシリーズに、そこまで思い入れは無いんですよ。そもそも保育園の頃、母親が、「ウルトラマン」を見せてくれなかった様な記憶があるんですよね。だから保育園で「セブン」の話を友達がしてて、付いていけなかった記憶だけは、しっかり残ってます。
その後、興味はあったんですが、掘り下げる機会が無かったと言う感じです。
そして、平成ウルトラマンに関しては、本当に何一つわからないです。

更に、僕はなぜか昔からアイドルに全然ピンと来ない人間なんですよね…。だからAKB48も誰が誰か全然わかりませんでした!知ってるのは、あっちゃん、しのだまり、高橋南、板野友美くらいですよ。この人達は出て無いですけど。

普通の映画として鑑賞するならハッキリ言ってダメかも知れないんだけど、ウルトラシリーズが、好きな人は、この部分たまらないんじゃないかな~?とか、思う場面も多々ありましたし、AKB48ファンが観ると嬉しいシーンとかもあるのかなぁとか考えるとウルトラマンにも、AKB48にも詳しくない自分が、とやかく言えないと思うんですよ。

と言う人間(35歳・男)が、唐突に今作を観てどう思ったか?と言うのを踏まえての感想であると言う前置きをさせていただきます。だから的外れしてると思います。ちなみに鑑賞は2Dです。

まず、DAIGOが前半チャラい感じで、これが現代版ウルトラマンの主人公なのか!?と驚いたんですけど、子供達はキャッキャ喜んでたんで、彼で良かったんじゃないですかね。
もっと衝撃だったのは、彼は、ウルトラマンゼロと融合するんですが、彼とゼロが会話するんですけど、ゼロがまさかのノリツッコミをしてましたよ。ウルトラマンがつっこむなんて、僕の知ってるウルトラマンから随分と変わったものです。
更に、ごっつええ感じのコントで「正義の味方」という僕の好きな、かなり面白いコントがあるんですけど、それと全く同じギャグがありました。まさかのごっつオマージュ。と言うか、そもそもそのコントがウルトラマン及び仮面ライダーのパロディなんですけどね。場内の子供達はウケてましたよ。

ただ、DAIGO演じるタイガ・ノゾムが、ゼロと融合しちゃうんですけど、なかなかタイガがウルトラマンになりたがらないんですよ。その理由が僕はちょっと呑み込めなかったですね。
「子供の頃、親をウルトラマンが助けてくれなかったから頼りたくない」と言う理由との事なんですけど、戦後みたいな所で、「助けてー!ウルトラマン!」と叫んでるけど、ウルトラマンがその場にいなかったって事で、仕方ないんですよ。だからタイガも「ウルトラマンを恨んでる訳じゃないけどさ」とも言ってるんです。けど、かなり皆がピンチの状況になってても、「俺はやらない!」の一点張りだから、ちょっと共感出来なかったですね。ちょっと理由が弱いと思ってしまいました。
それでも、あれだけ嫌がってたウルトラマンに、ついになるって部分は、感動的だからこの葛藤と成長の話自体は、いいと思うんですよ。折角いいのに、その理由が弱くてもったいないなぁ…と思ってしまったんですよね。

もう一点、ゼロとタイガの関係で、気になったのは、コスモスは人間の時は杉浦太陽で、ダイナはつるの剛士という風に、ウルトラマンの時と人間の時があるんですけど、ゼロだけ人間の時は、無かったんですかね?それとも、コスモスもダイナも、そもそも何かのきっかけで人間と融合したの?その辺のルールがいまいちわからなかったんですよね。ウルトラマンに詳しい人、その辺、教えて下さい。俺は、この設定が変だと思うけど、ウルトラマン的なルールでは合ってるのかも知れないですからね。正解か不正解かわからない違和感を覚えたのです。

その他、なんであの女の子と子供達だけは生き残れたの?とか、日本以外はどうなってるの?とか、気になる所はありましたけど、ここで世界の事やなんで女の子だけ生き残ったまで描くと子供達が混乱する、もしくは飽きる可能性はありますからね。世界は予算的なものかもしれないけど。あくまで子供が楽しい部分があれば、それでいいんじゃないでしょうか。そういうつっこみ所も、ウルトラマン楽しさのひとつな気もするし。

AKB48の事とか、昔のウルトラマン達の事とか、ゼットンが最大の敵でテンションが上がったとか、他にも書きたかったけど、かなり時間がかかりそうなので、この辺で止めておきます。

それでも言っておきたいのは、最初にダイナが登場するシーンは、マジでよかったと思います!でかい奴が歩くからビルのガラスが割れると言う描写、すごくいいと思います。

とにかく、制作陣が、子供達に〝逃げない事〟〝夢を観る事〟そして、なんと言っても〝ウルトラマンの楽しさ〟などを子供だからと舐めずに、真摯に伝えようとしてると僕は思ったんで、嫌いには絶対なれないし、いつの日か子供でも出来たら子供とまた一緒に観たいですね。
なんだか、子供向けって事で、子供を舐めた感じで「はやぶさ」の説明する映画を最近観た気が…

追記を書きました。→こちら
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by eigasirouto | 2012-03-31 03:22 | 新作映画(2012)