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メン・イン・ブラック3追記   

前回の続きを書きたいと思います。

ブログ内関連記事
「メン・イン・ブラック3」
「メン・イン・ブラック」
「メン・イン・ブラック2」
バリー・ソネンフェルド監督
トミー・リー・ジョーンズ
ウィル・スミス
スティーブン・スピルバーグ(制作総指揮)
ビル・ヘイダー
ティム・バートン監督(カメオ出演)

今回は、
①今シリーズや監督などの話
②ストーリーなど
③まとめ
の項目に分けて書こうと思います。


①今シリーズや監督などの話

そもそも、メン・イン・ブラックとは、都市伝説のUFOや宇宙人などの目撃者・研究者の前に現れ、警告や脅迫を与えたりさまざまな圧力や妨害を行う謎の組織の事なんですね。それで、ソニー・ピクチャーズ主導で、それをパロディ化して映画にする事になったみたいですね。
当初、監督にはタランティーノ、Kにはイーストウッド、Jにはデヴィッド・シュワイマーorクリス・オドネルが予定されていたみたいです。
それはそれで観てみたかったですが、イーストウッドがKを演じてたとしたら、3は年齢的に厳しかったかも知れないので、トミー・リー・ジョーンズでよかったかも知れませんね。

そんな感じの「メン・イン・ブラック」ですけど、エルヴィス・プレスリー生存説やデニス・ロッドマンの事をネタにしてましたけど、あれは、先にそういう都市伝説があったんですね。
ちなみに、3でも2012年にレディー・ガガが宇宙人として登場したり、1969年の世界ではミック・ジャガーが宇宙人だったと言う話も出てましたね。音楽界の時代の寵児を出す事で、時代を語ってましたね。ちなみに僕は、はらたいらさんが宇宙人だと聞いた事ありますけどね。

それとビル・ヘイダー演じるアンディ・ウォーホルという人物も、実在の芸術家だったみたいで、色々と疎い僕は存じませんでしたが、調べてみるとポップ・アートの旗手だったみたいです。やっぱり宇宙人という噂があったんですかね?

こう考えるとアメリカ人は、何か新しい存在、他と違う存在をエイリアン(宇宙人)という事にしてしまうんでしょうね。
根底にそういう流れがあると知り、今まで書いて来た様な事から考えるととスピルバーグ監督がこの映画に関わるのは納得です。

それで、このシリーズの全ての監督を務めるバリー・ソネンフェルドの作品は、はっきり言ってこのシリーズしか観てません。「アダムス・ファミリー」も観て無いんですよね…。なので、この監督のクセとか、その辺はまだ全然わからないです。
またWikiからの情報ですが、コーエン兄弟の兄ジョエル・コーエンとニューヨーク大学の同級生で、コーエン兄弟の撮影監督などを務めてた人みたいです。

また、3の脚本に関しては、「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」で、脚本を務めたイータン・コーエン(コーエン兄弟とは、関係無いみたいです)が、最初に書いてたものをスピルバーグと仕事をした事のあるデヴィッド・コープが書き変えて、ジェフ・ナサンソンがタイムトラベルの部分を書き変えたみたいです。3人も4人もで書き変えたから変な部分が出て来たんじゃないの?とちょっと思ってしまいますね。

後、このシリーズで、「メン・イン・ブラックっぽい!」って僕が個人的に強く思うのは、出演者とか宇宙人とかはさておき、タイトルとかの細長のフォントですね。なんか全然SF映画っぽくねー!と思ったんですが、こういう都市伝説とか知ってコメディと考えるとしっくり来ますね。
と言うか、3を観る前は、そんな事知らなかったですが、OPでこのフォントが出た瞬間、なんか嬉しくなりました!↓これです。これ。
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②ストーリーなど

とにかく僕は、冒頭のボリス(ジェマイン・クレメント)脱獄シーンから、なんじゃそりゃと思いながらも、メチャメチャ楽しんでます。いきなり、「ウォッチメン」のシルクスペクターみたいなリーゼントセクシー女が、ピンクのケーキを牢獄に持ってくる所から始まって、なんだこの世界観はとは思いつつも、ボリスを観て、1と2の敵よりメチャメチャ強そうだし凶悪な感じで、楽しそう!と思って、さっき書いたあのフォントが出て来て、テンションマックスになりましたよ。

そして、KとJが登場!なんですが、BOSSのCMで観てたけど1と2を鑑賞した直後だったので、トミー・リー・ジョーンズが偉く老けてて、驚きました!今、65歳だからしょうがないですが、イーストウッドが80歳過ぎてあの感じだけど、あんまりもう変わらないですね。ウィル・スミスも老けてるんでしょうが、まぁそんなにわからない範囲です。そして、1と2で司令塔だったZ(リップ・トーン)の葬式が始まって、Kが弔辞で全然大した事を言わないというギャグが入ります。しかし同時に、MIB同士でも、仕事以外の事はよく知らないと言う、部分も描かれてて、実はちょっと切ない場面であり、後々の展開にも重要な場面だったなと後で思いました。

そこから中華料理屋に行って、中華風エイリアン達とバトる訳ですが、このシーンもまた楽しかったですね。「ベストキッド」が、日本から中国に置き換えられてリメイクされた様に、やはり今アメリカの最大の脅威は、なんだかんだ中国なのかな?とか、邪推しました。まぁでも楽しいです。

そんな中で、JがKに冷たいなぁと思うクダリがあったり、新しく出て来た(けど、前からいたという設定)O(エマ・トンプソン)とKの関係とかを挟みつつ、何やらボリス絡みで、Kがこういう塞ぎ込んだ人間になったらしい。というのを明かして行きます。

で、ボリスが出て来て、Kに「過去のお前を殺す!」とDQN発言をするのですが、実際にそういう事が出来て、Jと電話をした後、Kが消えちゃって、直前まで電話していたJ以外は、Kは過去にボリスに殺されたと言う記憶に変わってる世界になってしまい、Jもタイムスリップして、更に歴史を書き換える!という流れになります。

ただ、タイムスリップの辺りから、よくわかんないんだけど…ってなってしまいましたね。
はっきり言って、ルールが曖昧過ぎて、真面目に観てるとアホらしくなって来ましたね。
楽しいのは楽しいですけど、ルールを理解しようとする事が、ノイズになるし、だったらこれはおかしいんじゃないか?とか、色々気になる点が出て来たのも事実です。

気になる矛盾点、よくわからない部分は、ネタバレになるんで、観て無い人は以下の緑色の部分は読まないで下さいね。
1
そもそも、Kはボリスとの戦いですごく悲しい事が起って、今の様な仏頂面で堅物な性格になったとの事だけど、その悲しい事とはなんだったのか?→で、それがJの父が死んだって事なのか?そして、それがタイムスリップで歴史が変わったからなのかがわからなかった。→しかし、タイムスリップが原因じゃなくて元々の話がそれだったら1のKがJをスカウトする話がおかしくなるんだけど、まぁそこは、より物語的に面白い方を選んだんだろうという事にしておきましょう。
2
Jとボリスの戦いで、ちょっと前に戻って、ボリスの攻撃を知ってるJが避けて勝つと言う場面があるけど、戻ったらその時のJとボリスも、今までのこの映画でのタイムスリップルールだといないとおかしいんじゃ?
3
これは、矛盾点というかちょっと嫌な点だけど、Kは1では、彼女の元に帰るという、いい話のオチを付けてたけど、2で彼女は彼の元を離れたと言う、また荒い理由でMIBに戻って、しかしそれはそれでちょっと不器用な男の悲しさが描かれてると思ったが、今回突如現れたOと関係があったっぽくて、お前やる事やってんな!と思ってしまった。うーん、1のKはひっそりとパソコンで彼女の様子を健気に観てて、好きだったのになぁ。と。しかも、Oとの関係は結局、回収しないままだった。
そういう所で、ちょっと混乱しましたよ。

そこで、正直、ああもう着いてくのがめんどくさい…とも思ってしまいましたね。やっぱりタイムスリップを出すとルールが複雑になってしまうんですよね。更に、このキャラクターは好きなんだけど、グリフィン(マイケル・スタールバーグ)と言う、これまた「ウォッチメン」のDr・マンハッタンみたいな、時空を超えれる存在が登場する事で、物語がより複雑化してしまってましたね。好きなキャラなんですけどね。

若い頃のKを演じるジョシュ・ブローリンも、Oを演じるアリス・イヴもいいし、ヒッピーとか出たり、アポロ11号に絡めたり、そのアポロ11号のシーンの鉄橋の上の戦いは、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」を思い出したりして、まぁ楽しいんですけどね。

ちょっと雑になり過ぎてないかなぁ?と思いました。だからラストの感動的なシーンもちょっと納得し辛いなぁ…と思ってしまいました。僕が歪んでしまってるって事かも知れませんけどね。


③まとめ

そんな文句もちょっとあったりしますけど、タイムスリップをJがする場面自体は楽しいし、(ここは3Dだともっと楽しかったかなと想像してます)さっき言った部分も楽しいし、敵もなんだかんだ見かけ倒しだった感じもMIBっぽいし、気持ち悪いエイリアンも好きだし、興行成績もいいので、やっぱり観といて損は無いと思います!

ティム・バートン監督が、カメオ出演してるみたいですが、全然気付きませんでした。

by eigasirouto | 2012-06-15 02:52 | 追記、修正など

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