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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団   

忙しくて、全然更新が出来ませんでした。

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
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解説:『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』などで熱狂的な支持を集めるエドガー・ライト監督が、カナダの人気コミックを実写映画化したバトルアクション・ラブコメディー。不思議な魅力を持つ女性に恋したことで、彼女の邪悪な元カレたちと戦う羽目になる青年の奮闘を、日本のゲームや漫画のパロディー満載で描く。主演は『JUNO/ジュノ』のマイケル・セラ。共演には『ダイ・ハード4.0』のメアリー・エリザベス・ウィンステッド、『17歳の処方箋』のキーラン・カルキンら多彩な顔ぶれがそろう。
あらすじ:売れないバンドのベーシスト、スコット・ピルグリム(マイケル・セラ)はゲームやデートに明け暮れていたが、不思議な魅力を持つ女の子ラモーナ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)に出会い、恋に落ちる。しかし彼女には邪悪な元カレが7人もいて、全員を倒さなければ付き合うことができないという。大好きな彼女のため、スコットは次々に現れる元カレたちと対決することになり……。

7/3(火)に「ゾンビランド」を見た後すぐに鑑賞してるんで、もう一週間も経ってますね・・・。

エドガー・ライト監督作品なので、今だったら絶対に劇場に走ってますが、観に行って無くて、やっと鑑賞出来ました。

「ゾンビランド」と同様思春期の冴えない男子(こっちは割と冴えてはいますが、自分勝手だったりで大人にはなりきれてません。)部分もあったりで、非常に楽しくて面白かったです。既に鑑賞済の方からしたら何を今さらって話でしょうが、非常に新しいと思いました。
元々、カナダの人気コミックが原作みたいですが、原作者のブライアン・リー・オマリーは日本の『サルでも描けるまんが教室』いわゆる『サルまん』を読んでから漫画を描き始めたそうです。そして、監督のエドガー・ライトもオタクですから日本のアニメ的、ゲーム的な世界観を見事に実写化した。そんな印象を受けました。

まず、冒頭のユニバーサルの画像がファミコン(8ビット)風で音もピコピコ音で楽しいし、ヒロインであるラモーナ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)の髪の毛の色が、ピンクや紫で、現実世界にはなかなかいないけど、確かにアニメやゲームの世界だと割といるなぁとか、バトルシーンが完全にゲームです。僕は『ゼルダの伝説』をやってないし、あんまりゲーム詳しくないけど、なんか観た事ある様な日本あるゲームのシーンとか盛りだくさんでした。

弱そうな主人公が、最初から割と強いし、意外にモテるしで若干「んん?」とも思ったんですが、よく考えたらゲームの主人公も最初は弱い敵から始まりますからね。僕らが思ってる以上に相手が弱かったんでしょう。それに、アニメもゲームの主人公もそれなりに素敵なヒロインがいるものですからね。僕の中では、そういう事だと処理しました。

そんな彼だけど欠点だらけの人間ではあります。先程書きましたが、結構、自分勝手なんですよね。そもそも恋人がいるのに、他の子を好きになっちゃったり。その事自体は、それはもうしょうがないんだけど、ちゃんと処理しなくて、ズルズル二股みたいな状態になってて。でも、僕は彼の気持ちは非常によくわかります。他に好きになったとかじゃなくても、どうしても相手との気持ちが冷めてしまし終わらせたい時のめんどくささったら無いじゃないですか。そして、恋愛をするとやっぱりそういう問題と責任がありますからね。そこで、子供のままにわがままは言えないですからねぇ。そこで、主人公がどういう答えを出すのか?と言う話です。

「映画は父を殺すためにある: 通過儀礼という見方」を読み終えたばかりなんですが、文字通り主人公が死という通過儀礼を乗り越えて、大人になり過去を清算して本当に欲しい物を手に入れるというお話でした。面白いですよ~。

by eigasirouto | 2012-07-10 22:08 | 旧作(2012年鑑賞)

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