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ゲゲゲの女房   

10/16、DVDにて鑑賞

ゲゲゲの女房
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公式サイト
解説: 「ゲゲゲの鬼太郎」などで日本を代表する漫画家・水木しげるを、妻として支えてきた布枝夫人の自伝を映画化。お見合いをして5日後に結婚した水木しげると布枝夫人が、貧乏時代を経て、人気漫画家となるまでの半生がつづられる。原作者でもある布枝夫人を演じるのは『釣りバカ日誌20 ファイナル』の吹石一恵。監督や脚本家としても活躍中の宮藤官九郎が水木を演じる。苦楽を共にする夫婦の究極の純愛が堪能できる一作。
あらすじ: 良縁を願っていた29歳の布枝(吹石一恵)は、戦争で片腕を失った10歳年上の漫画家・茂(宮藤官九郎)とお見合いをすることに。お見合いから5日後には結婚式を挙げ、住み慣れた島根県安来から茂の暮らす東京へ出た布枝を待っていたのは、甘い新婚生活とは程遠い貧乏暮らしだった。戸惑いながらも結婚生活を始めた布枝は……。

原作も未読で朝の連ドラも観て無かったですが、一部で非常に評価が高かったので鑑賞しました。ちなみに、鬼太郎シリーズは結構好きで、墓場鬼太郎は文庫で全巻揃えてます。

とにかく淡々と貧乏な夫婦生活を描いて行く話なんで、飽きる人もいるかも知れませんが、これがなかなか面白かったです。
と言うのも、ただの夫婦じゃなくて、やっぱり水木しげる先生と言う、大スターが中心にいますからね。そして、そのスターに一生懸命付いて行こうとする奥さんが主人公で、健気なんですよ。
しかし、淡々と…と書きましたが、色んな工夫がありまして、アニメになったり、その辺に妖怪がいたり、昭和30年代のはずなのに急に新宿は今っぽかったりとオフビートな演出も面白かったですね。

また、貸本屋とか質屋とか、どこまでリアルなのかわかりませんけど、昭和のそういう側面を描いてる所も興味深いですね。

で、本当に温厚なスターである水木先生が、この映画の中で唯一、激昂するシーンは本当に、名シーンだと思いました。グッと来ました。

by eigasirouto | 2012-11-03 11:53 | 旧作(2012年鑑賞)

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